夏バテの記憶がさっぱりないのですが、夏バテなのかもしれない?と疑ってみることも大切かと思い立っている今日この頃です。なぜならば、いくらこれまでそれなりに健康なDNAを持ち合わせていたとしても、これから歳を重ねて、身体の機能が落ちていくことは明白で、そのスピードが遅いか早いかだけの問題なので、準備しておくことはさほど悪いことでもないですしね。
夏バテ:医学的な用語ではありませんが、高温多湿な日本の夏の暑さによる体調不良の総称です。 主な自覚症状としては、「疲れがとれない」「食欲がなくなる」「よく眠れない」などがあります。 高温多湿の環境の中で体温を一定に保とうと自律神経がフル稼働することで疲弊し、自律神経の乱れを引き起こすことが原因と考えられています。
とあった。そうか、症候群とかにしてくれればわかりやすいんだけど、曖昧なままでみんながけっこうバラバラに使っているから、私にはピンと来なかったのかもしれない・・・。
さらなる疑いは、「バテる」をあまり使ってこなかったため、ピンと来ていない模様。誰かが「はぁー、バテバテー」「バテたー!」などと実際に言うのを聴いたことがあるのだけれども、「疲れる」との違いがあまりわかっていないのである。どうやら、疲れるの最上級がバテるのようだ、ということを、昨日あたり初めて知ったのだった・・・(笑)。
ひどい56歳だなぁ(笑)。
疲れ果てて身体が動かない、という状態を体験したことが、もうないのだ。10代のスポーツ、24歳半までのブルーカラーの労働以来、私は自分のことをよく知り、限界の一歩手前でやめてきて、寝る前に脳のキャパを使い切る行動を定着化してしまったので、疲れ果てて動けないような事態は、日中ない・・・。たまに夕飯を作る前に挫けることはあっても、階段の上りがきついことがあっても、やっぱりまだ限界には達しておらず、気力で動くし、ごはんを食べてビールがあれば復活の兆しすら見える(笑)。
その後、寝る前の数時間をどのように過ごすかは、疲れ度合でちゃんと分散型にして、翌日に持ち越しも許可してしまうので、時間的な制限さえなければ、ひどい無理はしないことになっていたりする・・・。
夜寝る前に、「うひー、今日はすんごくやりきった!疲れたー!寝るしかなーい!」と思いながら寝ることばかりなので、身体だけが疲れて動けない、というのがないんだな・・・。
夏バテというのは、暑気の影響で、交感神経と副交感神経のスイッチがいいタイミングでカチカチ動かない自律神経の乱れから来るので、私が気を付けている「エアコンと猛暑温度の差と頻度を意識」していれば、かなり大丈夫なのだ、ということがまたもやわかってしまった・・・。
うん、けっこういいぞ(笑)。
しかも、長きに渡る生活で、水分補給量はバッチリだし、生きている経験則で、何を食べれば元気が出ることもわかっていたり、身体を冷やすために何をすればいいのかも、試行錯誤ののち成功例が多いので、夏バテになることはないんだな・・・。
肉体労働を続けていると、きっと夏バテを体験していたかもしれないです。仕事で要求されていて、労働時間が終わらず、仕事のTasksが終わらない目の前のことから逃げることはできなかっただろうし・・・。
が、私は自由な自営業なので、レッスン時間もエアコンを調整したり、歩き回ったり、かなり調整が効いてよかった!今の課題は、大荷物を持つ買い物や母の介護なので、それはできるだけ元気なタイミングでやることにしていて、買い出し系の買い物のときに外食する量は、「あれ?いつもよりいっぱい食べられているけど、ここのところ太ってもおらず、なんだかすごい・・・」と、昨日も気付いたのであった。
(昨日は、ネコ3匹のための1か月分の食糧買い出しで、14000円も使ってしまった。缶詰104缶の他、カリカリ・ちゅーるなど・・・)
というわけで、全般的に自分の身体の声を聴くクセは止めないようにしよう!夏バテ回避!みなさまはいかがですか??
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