これは視覚の範囲を考えたほうがいいですよね・・・。さらにAudience:観客となる廻りにいる人々も考えたほうがいいようです。
自分の部屋に置くもの、自分が囲まれるものに関して言えば、当然、自分が好きな色がいいと思います。とはいえ、お客様がしょっちゅう来るお部屋だとAudienceも関わりができるので、自分の好きな色一辺倒というよりは、コーディネートが大切ですよね。
来ている服であれば、自分は見えない確率が高い場合、特に好きな色を重視せずともいいような気がしますが、私が合理的すぎるでしょうか?であれば、Audienceの目に訴えるところなので、似合う色がいいはずです。
大事にするというのは、どちらも大事にしていくであろうと思うのですが、重視という意味であれば、合理的でかまわないのかな、と。
色彩心理学というのがあります。疲れを取ってくれたり、食欲を湧かせたり、明るい気持ちになったり、と自分によく作用する色もありますが、観ている人をいい気持ちにしてあげられたら、とも思いますよね・・・。
自分と相手(ひとりであっても複数であっても)を不愉快ではなく、心地のよい側に誘うために、色が使えたら本当にポジティブで安定的な生活が迎えられます!
色彩心理学おススメの本
色彩心理学ランキング9冊
私個人は、目下人体実験展開中です。自分が着る色は、ばばぁになったら似合わない、と言われている濃いネイビーブルー・黒・チャコールグレーを着倒しているところです(笑)。足元のサンダルは真っ白なのですが、ジーンズに組み合わせるのは何色でもいいのでは?というところを、どうしても人体実験を展開したくて(笑)。
ばばぁになってきたら、きっと赤・黄色・オレンジ・ピンクなどに走らねば、顔が暗く見えてしまうと思われ・・・。だったら、今エンジョイできるであろう濃い色を着ておくと、のちのち「あちゃー、やっておけばよかった!」というのがないかなと自分を宥めているところです(笑)。
では、ここで好きな色ランキングを
2019年好きな色ランキング 10000人以上調査
好きな色世界 & 色彩雑学
これとってもおもしろいサイトです。へぇ、と思いながら読んでみてくださいませ。ここにあるように、色には法則性があって、その影響を生命体は多くあるいは強く受けていることが多いのです。それを使わない手はない!
そうした意味では、「なぜリクルートスーツは紺色が多いのか?」という答えが導き出されるほうが、きっと「意外な印象」を誰かに与えることができるようになるかもしれません。デートや旅行など、ある程度自由度が高い外出の際は、少し色で冒険してみることもいいかもしれないです。
まずは!
ご自分のタンスとクロゼットを写真に撮ってみましょう。何色が多いですか?下着やハンカチなども忘れずに。タオルもやってみるといいです!キッチンや文具などで、持ち物の色をチェックしてみると、おもしろい傾向がいろいろわかるようになりますよ(^^♪
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