不安：何かが気がかりで、落ち着かない（安らぎが得られない）心の状態。
将来：１ 《将 (まさ) に来 (きた) らんとする時の意》これから先。未来。前途。副詞的にも用いる。
２ 引き連れてくること。特に、外国など他の土地から持ってくること。
３ ある状態や結果を招くこと。招来。
確かに将来は見えていないことのほうが多いのかもしれないですよね。とはいえ、これまで人類は、大量虐殺や宗教戦争など、さまざまな悲劇も乗り越えて、ちゃーんと生き残ってきています。誰が亡くなり、誰が生き残るか？という保証や生き残ったあとの補償がしっかりあるわけではないですが、むしろここは、positiveな希望しかないのではないかと、思えるほうがラクなのではないのかなぁ・・・。
しかもコロナ禍もまだ消えゆくわけではなく3年目に突入したというのに、けっこう人類はしつこい・・・。すごいじゃーないですか・・・。むしろ逆に、私はヒトの人口が増えすぎていることのほうがずっと不安だけど(笑)。
何について不安を感じているのかすら向き合おうとできないのだろうと思うのですが、大きく分けると3エリアがあると思います。
- 経済的に立ちゆくようになっていくか
- 仕事をしっかりやっていけるか
- 人間関係で倖せな気持ちになれるのか
これらはすべて「相対評価」の為せるいじわるな思考の悪循環だと思うのです。
相対評価：なにかと比べてその優劣を批評すること。
何を以って経済的に立ちゆくのか、仕事のしっかりさ加減とか、人間関係での倖せとは、というのを誰かと比較することによって、不安は倍増しそうです。
確かにニンゲンの寿命が延びてきているので、仕事をする時間も長くなっていくことは必至です。私も健康すぎてお金のほうが足りないと思ってきましたし(笑)。なのに、大動脈解離をやってしまい、どのように働けるのか、不安はなくもないですが、やり方はいくらでもありますしね・・・。
ただそのためにはスキルが必要なので、そのスキルを今から着々と身に着けていくことが大切で、不安をただ漠然と感じつつ、何もしないでいることはダメかなぁと思いますね・・・。
VUCAは、こちらの4つの単語の頭文字をとった造語です。
Ｖ（Volatility：変動性）
Ｕ（Uncertainty：不確実性）
Ｃ（Complexity：複雑性）
Ａ（Ambiguity：曖昧性）
このせいで、人々は全般的に不安にさせられているということなのですが、そんなん、私が子どもの頃からさほど変わらないだろう、というのが、楽観的な私のテイクではあります(笑)。
むしろ自分のことをたくさん知り、自分の予測度を上げ、できることを増やしていく以外、何かできることってあるんでしょうか？イコール成長するってことじゃないかと思うんですけど・・・。ただ毎日、言われたことだけをやり続けるのはつらいと思います。自由度を増やして、自分がデザインした通りに生きることができるようになれば、不安は楽しいものになっていくはずです。
自分のエキスパートになっていってください(^^♪
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