コラム

悩みシリーズ9:どうすれば発音がよくなるのかわからない!

英語の発音がNativesと同じようになる必要性はあるのだろうか?というのがひとつ。どの程度が苦手なのか、少しわからないのですが、うちの生徒さんもまるっきりNativesと同じ発音ができる単語とそうでない単語に分かれますし、さらに長くセンテンスを話すときには、やはり日本語のクセは出ます。とはいえ、基本はどこをどうすればいいのか、という薄ぼんやりでも、だいたいの方向性が決まっていきます。

では、発音が苦手な人が何をイチバン最初にやればいいのか?

それは、Listening Skillを上げることに他なりませぬ!

さらに、そのListening Skillをどのように上げればいいのか?というのを、単に「多聴」するだけで、「うーん、聴けないー」「わからなーい!」などと言っている状態からは、速攻で逸脱することです。この方法論をしっかり教えてくれるサイトやスクールや講師がいればいいのですが、なかなかないよねぇ。

で、DictationやShadowingがいい!効く!と言っているだけ・・・。効かないからね(笑)。聞き流していても英語が聴けるようになるなら、みんなこんなに苦労はしないと思うし・・・。(・・;)

Precious One English Schoolでは、3時間かけてListeningのやり方も踏まえてレッスンをしており、その中のひとつが発音矯正です。ええ、矯正します。だって、間違って発音しているから・・・。苦手とか得意ではなくて、きれいな音が出ていませんよ、確率的にかなりな割合で、という感じです。

ただ、ここも開き直りが必要で、日本での外国人が話す日本語を思い返してみてください。前後で何を言っているのか?は、訛っていても聴けますよね?だとしたら、発音が苦手な方が努力すべきことは、今いまのところは、「ヒントがちりばめられるようにたくさん話すこと!」です。

うーん、むしろこっちのほうがたいへんなの???

そうかもしれないのであれば、Listening Skillを上げることです。そうすれば、「再現性」が上がります。聴けるようになれば、その発音をしようという意識が上がり、さらに、会話が楽しめるようになり(初対面でも通じるので)、いい循環が廻っていくようになります。

物事には順番があって、やはり効率を求めるのであれば、発音はListeningと同時にやっていくのがいいでしょう。

Precious One English Schoolの生徒さんたちは、ESLレッスンに参加するようになるのが、6か月から8か月くらいなのですが(基礎コースが終わってから、少しSpeakingのための準備をそれなりにする期間を設けるのに個人差がある)、参加したときに「聴こえない!」というのは、もうないです。というのも、Listening Skillは相当に上がっているからなのですよね。

発音に関しても、ESLで毎週その時間はあります。そのため、早口言葉風な練習もありますし、音読もします。かなりみんな意識化していくと、長い音節でなければ、ひとつひとつの単語はかなりきれいな発音になります。

問題は発音ではなくて、日本語にない文法の規則がスムーズに話しながらも露呈し続けることなんですけどね>a, the を抜かしたり、singular/plural を間違えたり、というやつ。時制や助動詞などを間違えることはなくなるんですが・・・。

それに、感情が顔や英文に出せるようになれば、発音が多少悪くても、さほど問題なく、理解されながらコミュニケーションは取れるようになります。

問題は心持ち!という方は、ぜひともPrecious One English Schoolの心理レッスンがとっても効くことを実感するために、ぜひとも無料体験レッスンにお申込みくださいませ♪

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