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母の入院

母が寝たきり3週間が過ぎ、そろそろ満4週間になろうとした10月14日金曜日に、緊急搬送経由で入院しました。その日、介護保険の再申請のための審査があったので、母はそれまでどうしてもがんばろうとしていたようですが、経過は最初の2週間はよろしかったのです。タクシーでしたが病院にも行けて、徐々に回復していたように思えたのに、3週間過ぎたあたりから悪化し、ごはん&水分を摂らぬようになり、どんどん痩せていき、54キロが46キロを切ってしまったため、理学療法士さんの訪問日に、ケアマネージャーさんがいらしたため相談したところ、ヘルパーさんの申請も数日かかるし、介護用品を揃えるにも時間がかかるし、やはりここは入院、という措置になりました。

78歳でしっかり週に1回以上は飲みに出かけていた母は、若い頃から運動をしない人だったので、すべては筋肉に原因があるのだろう、というのが、専門家および私の見方です。小学校の頃から、運動会の当日にはトイレに隠れているくらい、運動できない子でしたし、私の生涯で「腹筋が一度もできない人」は、彼女ひとりです。2014年10月に筋肉のあちこちが痛い、とやはり救急車に乗るしかなかったのですが(いくら診療を受けに行っても埒が空かない)、大学病院に検査入院を2週間しても、到頭病名がつかなかったのです。「繊維筋痛症のようだ」と疑いはあったのですが、とにかく膠原病ではない証明のような検査を連続して行い、痛みを軽減できたため退院になり、特にこれまで同じような痛みではないよね?という確認だけをしてきた日々でした。

その際に要支援2をもらって、デイサービスのエクササイズに週2回通うようになり、自分でも歩いたり室内エクササイズをしたり、と努力はしていたんですが、それまでの70年分以上の運動嫌いを、簡単に克服できるわけではなかったのです。

骨密度が異常に高く、内臓が非常に丈夫にできており、父が早くにガンで亡くなったにも拘らず、私が長生きしてしまうであろう不安を覚えるのは、この母のDNAのせいです。ただし、私は筋肉はかなりありますので、もっと長生きしてしまったらまずいだろう (・・;) 不安すぎます。

そして、骨密度が高いにも拘らず、脊椎の部位が徐々に骨折していくという、老年期の特徴である圧迫骨折が、4年ほど前から始まっており、今回も3か所見られたのでした。筋肉がある人は、折れたことすら気づかない方もいらっしゃるとか。ただし、寸詰まりのようになり、背骨が曲がった状態になっていくのですと。昔の老年期の方々そうでしたよね。

彼女の場合、筋肉が足りなすぎるので、痛すぎて日常が過ごせなくなってしまい、寝たきり状態になったのです。私は、朝の査定から15時まで付き添い、その後、2週間分の掃除と洗濯やゴミ出しやらその他をして、その後、入院のためのちょこっとした必要なものをまた届けに行き、1日ほぼ仕事ができなかった次第です。10月14日はそれで暮れてしまいました (・・;) 

誕生日が控えているのですが、自分の体力のことも考えて、駅前に住んでいるくせに、自転車購入を決意!家・スクール・病院・買い物その他で、体力を奪われ、時間を奪われたら仕事にならぬので、半分以下の時間になるように、移動時間を気軽で短いものにして、荷物の負荷を肩や腕にかけないようにしようかと。我が家には16歳の猫がいるので、家に2-3回ほどは戻らねばならず・・・。

自転車が買えたら、また自慢するBlog記事書いちゃうかも(笑)。

このしわ寄せで、Kindle本の執筆が1週間分失われました。たいへんに残念であります。12月にはDVDと同時に発売したかったんですけどね (・・;) どこかで繰り越しで時間を作らねば!母の入院は2-4週間の予定です。早く治ってほしいなぁ。

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