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活字への抵抗

かれん

最近の世の中はほとんど電子機器で済むように変化していますよね。手紙の代わりにメールやLINEを使うし新聞なんかも大体の方が電子新聞を読んでいるのではないでしょうか??私も本当に全てを電子機器で終わらせてしまっているので字を書くことや読むこと、活字自体への抵抗感を覚えてきてしまっています。最近は本当に文字を書くという行為をそこまでやっていないような気がします。あ、もちろん日本語での話

です。

最近本当に活字への抵抗を感じる出来事がありました。それはバイト先での電話対応です。私のバイト先は基本全てのホール業務や予約対応が電子化しているのですが、お店への直接予約のみ電話で行っています。この時全てメモに書いてからお店に置いてあるiPadで予約フォームを作成する形になっています。そのメモをとっている時なのですが、電話での対応のため早くしなくてはいけません。(接客も同時にしなくてはいけない為)ですが、漢字が出てこないんです!明らかに知っている漢字が出てこないんです。なんとなくの輪郭や形は分かるんですがその先が出てこないんです。本当に自分でもびっくりしてしまうレベルで書けないんです。「今まで書けてたじゃん!?」という思いを毎回しています。しかも高校3年生の頃から漢字の読みが苦手になってきてしまい結構ガチで自分のヤバさに気づいています。いつも読み方を一応試してみてはいるんです。ただ7割ぐらいの確率で間違えます笑笑毎回親にビックリされます…。

ここまで活字離れが進んでしまっていると、もはや教養がない人のように見えてきてしまっているのでは?と危惧しています。全てが中途半端になってしまっている今の現状にすごく当てはまっています。なるべく日本語を使わないように高校3年生の時から意識していたら英語が伸びるどころか全てが中途半端になってしまった様に感じます。自分的には詰め込んでいた感じがしていたのですが、きっと全てがちょっとずつ爪が甘かったんでしょうね。最近それがヒシヒシと伝わってきます。

ある有名な通訳の方が仰っていたのですが、「母国語ではない違う言語を習得して相手に伝えるにはまず母国語ができていないと全くもって意味がない。まずは母国語を勉強するところから始めないさい。」と。全くもってその通りだなと思いました。私の場合翻訳するのが仕事ではないしなんなら普段の英語を日本語に訳すなんてもってのほかですが、母国語の日本語がこんなにめちゃくちゃというか読めない書けないが多発しているうちに英語が伸びる訳ないなと思いました。まずは日本語を取り戻すところから始めなくてはいけないと思っています。それを感じてから電子ではなく文庫本や新聞、紙ベースのものを積極的に読むようにしています。やはり活字に対抗するには活字で戦わなければいけないので!昔の自分を取り戻すために日々精進します!!みなさんも活字離れがすすんでしまわないように日ごろ少しでもいいので電子ではないものを読んだりなにかを書いたりしてみてください!

これがかれんちゃんの最後のBlog記事です。アルバイト終了&生徒さんとしても継続がなくなりましたので、彼女が個人的に留学Blogなどがあるかもしれないので、検索してみてくださいませ。

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