このコロナ禍の5月15日に体験レッスンを受けてくださった方がたまたま、「今日、生まれたばかりの20匹の仔猫のミルクボランティアやるんだー」と聴いて、すぐさま、「あれ？その仔猫たちの行先は？」と訊いてみたところ、里親OKとのこと！
生後1日目からうどちゃんたち兄弟を育てた経験もあるので、10日から2週間ほど待って、病気が出ないことがわかったり、ワクチン注射を済ませたあと、無事引き取ることができそげな予感です。
まだ2か月じゃーないか、とのお叱りもあると思います。さくらが亡くなってからまだ2か月と1週間ですが、もう温かみがないこの日々に耐えられそうになく・・・。犬猫が我が家に居なかったという年数はわずかに3年ほどなので、この2か月はものすごく長く感じています。
亡くなったアメリカから連れてきた5匹の猫たちと、心の中で対話をしてみても、自分に都合のいいことしか返ってこないんですが、少なくとも消えてしまうかもしれない生命を救えると信じて、Adoptする方向で結審しました。
コロナ禍で、経営もうまくいかず、開けても地獄・閉めても地獄な状態ではあり、私は比較的家にずっと自粛していることは得意だと感じているのですが、それでもやはり猫がいたから、というのもあるんだろうなーと。
すでに、今日、そのミルクボランティアのため、ネコちゃんたち20匹に遭ったそうなので、Jさんから候補兄弟猫たちの写真が来ました。タビー5匹の兄弟たちは、見分けがつかなくなるほどで、3匹の兄弟猫たちは、私がアメリカから連れてきた猫たちと体毛がコピーだったので、3匹、今回Adoptしたいと考えています。
キジトラ・白黒・黒猫という不思議の合致です。ただ、キジトラと黒猫は性別が逆なんですけどね・・・。
経営がうまく行っていないからこそ、ここでもう一丁責任を背負うことで、がんばる気持ちになれるかなーと、決めてしまいました。獣医にも行き、去勢手術もし、おもちゃもごはんもしっかり整えて、責任をしっかり負うことで、ますますがんばって働く気持ちになれると思ったのです。単純だ・・・。(・・;)
しかも赤ちゃん猫を育てるのは20年ぶりのこと。頼まれて赤ちゃん猫を預かったことはあったけれども、やっぱり赤ちゃんは別格にすごい経験です。楽しみすぎて狂喜乱舞です。
これまで泣いてばかりいたんですが、ネコのリッターも栄養補助職もチュールもカリカリも缶詰も、賞味期限を超えることなく、消費できそうです。
目下、名前を考えています。昨今は、食べ物の名前が流行りなのね・・・。ムギちゃんとか、マメちゃんとか、キナコちゃんとか・・・。 猫の名前ランキング
私は猫の品種を追い求めず、限りなく雑種のみを引き取りたく、ずっとそうしてきて、たぶん今後もそうしていくのだろうと思います。我が家のネコたちはみな長生きしてくれるので、ずっと寄り添っていけると思います。私のほうが、70代真ん中まで生きねばならなくなったので、張り合いにもなりますしね。犬に関しては、たぶん、疾病率などを考えると、どうなのか、少し勉強したほうがいいかもです。アメリカに戻れたら、大型犬といっしょに住む！という夢はあります。
本日は生まれたて数日しか経っていないネコちゃんの写真を♬
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