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生きとし生けるもの

母が高齢になってきたせいもあるのでしょうし、健康が資本のブルーカラーの両親に育てられたためもあるのでしょうが、生きている時間というのは「心もとない根拠の強くない自信」として受け止めているオオダイラです。

ですので、自分がここまで健康で、まだ白髪もなく、冬場に靴下を履くのも忘れたりするくらいなことを、いつも「いやー、ありがてぇ!」(江戸っ子風)と満喫しまくっています。とはいえ、次の瞬間に忘れてしまうのも常・・・(汗)。ではありますが、すでにたくさんの知人や友人や肉親の死に直面し、猫たちも看取り、これが自分でもまったく不思議などあるものか、といつも覚悟はできています。

そしてこれらがすべてのOrganisms(生命体)へと関連づけて考えられるようになってから、かなり長い時間を過ごしてきました。Precious One English Schoolでは、心理レッスンの3つめで、なぜか?(笑)進化論の復習をします。私の趣味ではなく、心理を語る人は進化論がわかっていなければならぬのです。ですので、カウンセラーに疑いを生じたら、ぜひとも進化論の知識で確かめてみませう♪基本的な心理をわかっている方であれば、スラスラ答えられるはずです。

地球ができてから46億年、人類の起源が登場してからはや3・400万年。そして今の形になってからまだわずか4・5万年。たくさんのたくさんの生命体の犠牲の上に私たちは座しています。踏みつけていると言っても過言ではありません。

なのに、動物たちを自由に売買して挙句の果てに捨てたり、殺したり、肉食をしても食べきらなかったり、などと、けっこうな「感謝の念のなさ」が横行しています。この感謝の念がそもそもあること、すべての生きとし生けるものに対する畏怖や尊敬の念があること、が、自己肯定感の源です。

我が家では、母が自家製切り干し大根を作ったり、菜飯にしたり、出汁を取った鰹節を二次利用したり、と、ものすごくいろいろなOrganismsをフルに使うことをしてきています。それを幼い頃から見た私もまた、かなり自然にケチくさいことをしているのでしょうが、自分では自然なこと、としか受け止めていません。

場に合わないようなケチくさいことをしていたら、「そりゃないよー!」とご指摘ください(笑)。

けれども、この先地球が未来永劫続くわけでもないとはいえ、I was here!を残していきたいわけでもないとはいえ、できることはすべてやっていく態度を、毎日続けていきたい、と強く思うのでした。それがたくさんの生命体への感謝を伝えられる唯一の形であると信じて。My life is my message somehow to the future generation.

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Jane  Goodallは、ヒトだけではなく、動物でも道具を使う、という概念を証明した人で、単身アフリカでずっとチンパンジーの観察を続け、National Geographicのカメラマンと結婚した動物生態学の大家になってしまった人です。高卒だったんですよ。

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農場労働者のために市民革命をした人です。本人も菜食主義者で、自然をこよなく愛する人でした。

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シュバイツアー

 

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