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生徒さんの英語上達度

既存のさまざまな英語学習法のいいところ取りをしつつも、脳医学や心理学を採り入れたカリキュラムを形にしたのが6年ほど前のこと。マンションの自室から駅前にスクールを出したあと、さらに洗練させたり、付け加えたりして、42レッスンの今の形になったのが2年ほど前で、さらに、基礎コースの次の英語の日常生活での定着度を考えたり、モノ事を深く考え、広く一点ではなく、多角的に見る力をつけていただくなど、そののちのサポートシステムは、未だ進化の余地があると考えています。

正確に言うと、進化の余地がないと思った時点で、ヒトとしても英語スクールとしてもおしまいですから、あれこれと試行錯誤は続くのです。

しかも、この動機が、既存のすでに獲得した生徒さんたちからさらにお金を徴収しなくては、というものであってはならぬと考えており、弊校の生徒さんたちは、「あとからついてくるさまざまな特典」はすべて無料で享受していただいています。実験台みたいでイヤだ!という方は、参加しなければいいだけの話なのですが、みなさんそうした抵抗はありませぬ。

さて、上達度ですが、日々自分と対峙している感覚には個体差があるものです。昨日の自分と今日の自分の体重差などは、数グラムから数百グラム程度の差であることが多く、ほとんどの人には気になるものではありません。

同様に、英語の上達度合いというのも、日々の小さい蓄積なので、日々の中で気づく生徒さんは、さほど多くはないので、プログラムの中に、「数日・数週間・数か月ごと」にチェックしてもらいたい項目を設けています。ListeningやReadingだけではなく、発音・音読などもICレコーダーで記録を取っておいてもらいます。他にも、お気に入りに入れていただいたサイトなども、習慣的に見て&やっているかどうか、抜き打ちでたまにチェックしています。

こうした小さいことで、自分の上達に気づくことはかなり大切ですっ!

気づくと知らないあいだに進化している・進歩している・上達している、という成功体験の積み重ねを見逃さない習慣をつけることが大切なのです。さりげなくやっていることに風化してくれれば、また次のステージにアップしていけます。上昇志向を奨励するわけではなく、知らないあいだにステップアップして、すべてを忘れてしまうことなく、継続していけるようになることが大切なんですよね。

なぜならば、基礎のキになる底力になる4技能には、まださらに詳細化できる基礎があります。ヒトが生命体として進化してきたゆえんを知っていただいたり、それを生活の中で意識化してもらうことにより、日々絶対的な生き延びる力を衰えさせることなく、さらなるスキルや知識やその体現化を可能にしてもらいたいと考えており、英語はそのうちのひとつ、氷山の一角に過ぎません。

たとえば、アイコンタクトができる場合・タイミング・相手・場所などの統計を自分で取り続けることができるかどうか?その対策が立てられているかどうか。極端な話、アイコンタクトができない相手がわかれば、その人とふたりっきりで話すことをできるだけ避ければいいわけです。

すべてのヒトとして生きていく底力を上げて、それを英語にフル活用していくことができれば、英語はみるみる上達します。単なる運用で、英語にも取り入れるだけ、という状態になるので、トライアルの回数も少なくて済んでしまうわけです。逆に、生きていく底力が低いと思えるエリアに関しては、これを機会として磨いていただければ、やはり英語も上達するのは必至です。 なんだかフツーのBlog記事ではなく、コラムっぽくなってしまいました(笑)。多くの方の目に留まるのはBlogのほうなのか、コラムのほうなのか、まだ統計が取れておりませんが、相変わらず『日本人はなぜ自殺するときに靴を脱ぎ揃えるのか?』は、コンスタントにすごい数の伸びのままですが(笑)。

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