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留学に向けて Part 2

今回は、私の将来の夢について書きたいと思います。

私は将来航空管制官になりたいんです。

私の親戚にはアメリカ人がいるため昔からよく飛行機に乗っていました。小さい子供ながら毎回飛行機の中が楽しくて、どっかにいくワクワク感が大好きでした!これがきっかけで飛行機が大好きになり、中学に上がる頃には飛行機だけではなく空港の雰囲気や飛行機に関係するものが全て好きになっていました。笑笑

今ではよく空港に朝の9時から夜の6時まで用もなく行っています。特にコロナで海外に行けなくなってからは頻度が増しました…苦笑 国内旅行でも最後の1日は一人で先にその土地の空港にてひとりで過ごします。

こんなにオタク感満載ですがなんで「航空管制官」という少しマニアックな仕事なのか、疑問に思った方もいると思います。

最初はBoeing社で飛行機を設計したかったんです。親戚が住んでいるシアトルに本社があってよく博物館などに行っていました。そこで働いている人たちは本当に飛行機が好きで新しい機種を作るにも、私たちの理想を詰め込もうとしてくれていたんです。そんな人たちを見て私もあのようになりたい!と思うようになりました。

しかし、当時の私にとっては人生が終わるレベルの問題が起きました。それは、高校の物理ができなかったんです…。途中で躓いてしまって軌道修正できませんでした。そうなるとやはりもっと応用が必要になる設計の夢を諦めなくてはいけませんでした。正直こんなことで簡単に夢がなくなってしまってびっくりです。笑笑

そこから新しい職業を探していたんですが、どうしても飛行機関連の職業が良くて悩みました。この時点で技術職は全て排除しなくてはいけなかったし、CAさんでもなく…。CAさんってアジアや中東ではそれなりに地位の高い職業なのですが、それ以外の国ではブルーカラーと言われる地位の低い職業なのです。私もこれを聞いた時びっくりしました。「空飛ぶウェイトレス」という感覚らしいです。

そうなるとある程度ホワイトカラーに近い職業はパイロットと管制官だったんです。私的に実際に乗るのも好きなのですが、空港でたくさんの飛行機を見てたくさんの機体と会話をしたかったのでこちらを選びました。さらに、日本のパイロットは同じ機種に何年も乗務する、という形が多いため、色々な飛行機を見ていたい私にとっては少し不向きでした。

これらのことから今の私にはこの仕事が1番向いているなと思ったんです!最後に、私が1番好きな飛行機はアントノフAn-225という旧ソ連時代のウクライナで作られた超巨大輸送機で世界に一機しかない飛行機です。大きさも世界一なので一度調べてみて欲しいです。

…と書いたところで、ソ連とウクライナの問題でロシア側に破壊されてしまいました。切実に泣きたい。An-225 ムリーヤ…。( ;∀;) 機体を作るのに400億円かかると言われています。ただアントノフ社の格納庫に製造途中の2号機が残っていると言われています。

完成しますように。

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