最初にやってみたほうがいいのは、フィジカルなセッティングの確認です。
1.自分の体調
おなかが空きすぎていないか?
とはいえ、寝る前に食べるのは本当はよろしくないです。なので、ちょこっと。ホットミルクは効果的ですし、炭水化物ですら調理の仕方でやさしいものになります。胃腸に負担がかからないものであればOKです。おかゆや雑炊、うどんなどは、たまにならばいいと思います。眠れないよりはずっといいです。消化のよい具材を入れた、たんぱく質が入っているスープもいいですよ(^^♪ 卵や鶏肉、ツナや鯖缶などはさほどに胃腸に負担はかかりません。さらに、全般的にフルーツは悪くもないです。眠りの質が上がるフルーツすらあります。
ただし!ちゃんと歯磨きして寝てください。<(_ _)>
2.室内の気温と湿度のチェック
暑すぎないか、寒すぎないか、蒸し蒸しで気分がすぐれない??
ひとそれぞれ快適温度は違いますが、基準としては、
夏は26~28℃
冬は16~21℃
湿度は通年 50~60%
なのですが、みなさんもっとズレているんじゃないでしょうか?私はとても健康なので、この気温でまったく大丈夫です。
3.室内が暗くない
現代人の問題として、眠る寸前まで、あるいはベッドの中にまで、スマホやタブレットを持ち込む場合があると聴きます。私個人はそのようなことはできないのですが、それは大きな睡眠の質を下げることですし、眠れなくなる要素満載です。
音が出ていたら尚のことです!
つい先ごろまでは、TVをつけっぱなしで眠るという人も多かったと聴きます。オフスイッチがあるからいい、というものではなく、眠りの質を下げますし、眠れない夜にはますます眠れなくなるので注意して、習慣改善をしてみてください。
3.時間になっても身体は疲れていない
だったらストレッチなどで、少し「やった感」を出してみるといいかも、です。同じように瞑想・マッサージ・ヨガ・ツボ押しなども効果ありです。心の疲れも少しやわらいできます。
そんなことやってらんない!という方は、
- アロマ
- ヒーリングミュージック
- キャンドル(香りがついていれば尚よし)
- ハーブティー・ココア・ホットミルクを飲む
などはいいと思います。
さらに、眠れない夜が多い場合にやってみたほうがいいことは、きっと心が尖っているので、その根本的な解決をするクセを身に着けることです。どうしても自分だけでは解決しないことであれば、
明日やるべきこと・1週間以内にやるべきことをまとめてみる
→これだけでも今日やることではなく、眠ってからでいいのだ、と可視化できます。
日記をつけて心を落ち着かせる
→イヤなことをバリっとザラっと書いてみましょう。人に言えないことでもいいのです。書いて可視化してみると、なんとなく気が晴れます。
本を読む
→のめり込みそうなものではなく、昔読んでみて挫折したような難解なものだといいかもしれないですし、軽い笑えるものなどであれば眠れるなど、個人差があるので、考えてみてください。
食生活の見直し
→アルコール・カフェイン摂取の記録を試しにやってみてください。さらに、食生活で「あれ?コレを食べると眠れないかも・・・」というのが見えてくるかもしれないです。ダイエットなどにもいいですし、一時期やってみる価値はありです。
心配事を書き出して、解決法がないかどうか検討してみる
→解決法があればいいのですが・・・。プロに相談したり、誰か詳しい人に相談してみたり、活路が見えてきたら心配は軽減されます。
あ!成人の場合、お風呂は眠る1時間前くらいでOKです!身体の芯が冷えて、皮膚は温まっている状態が寝落ちしやすいです!
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