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紀久美先生へのQ&A~心理学講座編~その3

Q3.先生が影響を受けた人物はいますか?

A3.たくさんいすぎて一人や二人には絞れないです(笑)。会った人ほとんどすべての人からいろいろなことを学んでいますし。若い頃から言うと…例えば英語しゃべれるようになった理由っていうのがマイクちゃん・ナオミちゃんっていう、ちっちゃい兄弟だったりとか…伯父だったり…あ、すごい狭い小さな家に伯父とか伯母とかが居候してたんで(笑)。父と母もちゃんと…いや、ちゃんとではないけど教育してくれたと思うし(苦笑)。
小中高といろいろな人に影響を受けているのは実感していますね。知的でありたいというか…好奇心がいっぱいの知りたがりだったんで、子どもの頃はファーブル昆虫記のファーブルのように、一つのことに「何でこうなるんだろう?」と考えていました。そうですね、ファーブルは好きでした。大人になってからも、ダ・ヴィンチとか、
進化論のダーウィンとか…好きですね。日本人だったら、よく言われる「織田信長・豊臣秀吉・徳川家康」だったら、織田信長が一番好きです♪

★ファーブルについておさらい
1823年12月21日、南フランスのアヴェロン県にある寒村サン・レオンに生まれ、3歳のとき山村にある祖父母の元に預けられ、大自然に囲まれて育った。7歳の時祖父母のいるマラヴァルから呼び戻され、父母と弟のフレデリックの4人で暮らせる様になり、小学校に入学した。父の家業が失敗し、14歳で学校を中退するが、師範学校を出て中学の教師になり、物理学、化学の普及書を著した。コルシカ島、アヴィニョンを経てセリニアン(セリニャン・デュ・コンタ)で暮らし、様々な昆虫の観察を行い、それらをまとめて発表したのが『昆虫記』である。

ファーブルが生きていた当時、彼の業績は祖国フランスではあまり理解されなかった。しかしその後『昆虫記』は世界中で翻訳されて注目を浴び、文章の魅力もあいまって業績が評価されていった。ファーブルの開拓した行動学的研究は、その後フランスよりもカール・フォン・フリッシュやコンラート・ローレンツのようなドイツ語圏、あるいはニコ・ティンバーゲンのようなオランダ語圏の研究者に継承されて発展を遂げることになった。また、古くからの昆虫愛好文化をもつ日本でも読まれ、昆虫学の普及に役立った。

…ファーブルといえば「昆虫」ですが、物理や化学の先生だったんですね。

★ファーブルって何の虫が好きなの?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB

ファーブルはフンコロガシが大好きだったようで、昆虫記の第1巻はフンコロガシで始まり、後に再びフンコロガシの子育てについて追記している。その他の糞虫についても、子を守る行動などを詳しく記録している。また、ハチについては多くの種の行動を記録した。特に、狩りバチの習性、狩りの方法などについて詳しく報告している。狩り蜂が獲物を麻酔することは、彼の発見になるところである。また、彼はヌリハナバチを用いての帰巣実験も行なっている。自宅庭で飼育していたヌリハナバチに塗料をつけて自宅から4km程離れた川原で放し、どれ位の蜂が巣に帰ってこられるかを実験した。

…どうやら、フンコロガシとハチが好きだったようですね☆
ちなみに、きくみ先生はクワガタとカブトムシがお好みのようです(笑)。

★あなたは誰派?
http://j-town.net/tokyo/research/results/139722.html?p=all
何かとよく比較される3武将。
東京出身の筆者も信長派ですが、全国平均でも半数以上が信長派だとか。実は県によって差があるそうですが、おらが国の英雄、といったことでしょうか。
東海地方の分布が興味深いところです。

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