Q69.
計画を立てる「コツ」があったら教えて下さい。
A70.
コツ:骨は体の中心にあり、体を支える役目を果たしていることから、人間の本質や素質などを意味する。 そこから、コツは勘所や要領も意味するようになり、物事の本質を見抜き、自分のものにすることを「コツをつかむ」と言うようになった。
計画を立てるまず一番の骨は何か?しっかりした目標を立てることです。目標そのものにブレがあったり、 具体性がなかったり、測るものがなかったり、タイミングがずれていたり、倫理的論理的に妥当性がないものだったりすると、計画を立てるその後の甲斐がありません(笑)。
ぼやっと「英語が話せるようになりたい!」というのでは、ブレまくります。具体的ではないですし、どのように目標を達成したか測れません。時間の縛りもある程度必要ですし、手段や条件なども加えなければ行動には移せません。
これらの大きな目標を立てる前に、日々の小さな目標クリアできる人間になってみるのが一番大切かなと思います。
100円ショップなどで、ホワイトボードを購入し、Things to do list:やるべきことを箇条書きにし、クリアしていくことが可能であれば、小さい積み重ねができ、大きな目標まで到達することもやはりできることなのです。
1日分が綺麗に行動かできるようになったら、週や月、3か月など、もっとまとまったものができれば、大きな目標にもタックルできます♬
そこに時間軸をつけて、いつまでに終わらせる、どのように終わらせる、どうであれば成功である、など具体化してることをプランしてください。計画倒れになるのは、遠くて見えていないステップを埋めることができないからです。大きな目標とあなたの間には、今、長い長い距離があります。その上がっていくステップの具体的なイメージと、上がるためには何をしたらいいか?がクリアに見えていることが必要になってきます。
そのためには自分が今やっていることの精度を上げて、時間をかけず成功することを習慣にします。そうすれば、大きな目標もきっとできる感へと繋がります。
Precious One English School では、心理レッスンで目標設定を12番目に学んでいただきますが、それまでの11レッスンで、この目標設定に必要なためのスキルを見直していただいています。ゆえに、設定した時にはできるようになっている、もう行動に移すことができる、という段取りです。
How to 本などでも、段取りがありますよね?やはり一朝一夕にはうまくは行きません。物事の本質を見抜く力をつけるためには、毎日真剣に日々を大切にして過ごしていただけたらと思います。
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