Speaking with Natives の不安はどこから?
多くの日本人の方々は、「英語が話せない」という意味で、I can’t speak English. というのを割と簡単に、というか、割とメカニカルに暗記したふうに言いますよね?これは、かなり間違いというか、マインド的には不評なのです (・・;)
本来ならば、
I don’t speak English.
が正しいのでした。現在形が表す概念は、
・習慣
・科学的事実
・論理性の高い一般論
とされているので、習慣的に英語は話さないのよ、という意味で取られたほうがいいじゃーないですか(笑)。
can という意味付加のほうの助動詞(意味付加と時制、助動詞は2種類に分かれます)では、フツーにできない、という意味に取られてしまうんですが、実際はすでに話しているでしょう?なのに、話せないって??(笑) I can’t speak English. という以前にも後にも、きっと細切れで我流であっても、英語話してますよね?
そうなると、やはりNatives は戸惑うのです。え?ん?というふうに。
日本に長く住んでいるNatives はさほど驚かないかもしれません。なぜならば日本人や日本文化に慣れているから。けれども、旅行先・出張先ではきっと「不可解でもやもや」というのが残ることが多いのです。
こうした言葉の選び方や端々のニュアンスなども含めて、英語をマスターするにはどうしたらいいのか?実際によどみなく、流れるように話せるためにはどうしたらいいのか?というのを考えてみていただきたいわけです。
暗記をしても場や相手やタイミングに合うとは限らない
時制と助動詞は必須
前置詞で意味がまったく変わってしまうことを体感
などの理屈というか、筋道というか、基本的な概念は、Nativesはうまく解説できるとは限らないのです。なぜならば、生まれてから育つ中、自然に身につけたものであって、そこに理屈がなくても「意思疎通に有効」と身体が覚えてしまっているからです。教える仕事に就いた場合には、もしかするとがんばってくださるかもしれません。とはいえ、日本人の私たちがいかに知的に高めであったとしても、日本語文法をしっかり教えることは、ほぼ8割くらいの人ができないのですから、それが現実的なお話です。
Natives にとっては、「話してくれなければわからない」という内容はたくさん存在します。日本人にとっての、「察する能力」「共感する能力」は、多様性と引き換えに目減りしているからです。多様性というのは侮れないものすごく広いものですし、複雑なものですから、日本人でも多様的である人々は、楽しく暮らしていると思います。なぜならば選択肢そものもがたくさんあって、その中からしっかり選びきっている場合、満足度が高いはずですから。
英語を開始するにあたり、どのような違いがあるのか?をまず押さえておくのが必須であると、Precious One English School は信じています。でなければ、ロスが増えたり、廻り道が遠くまで伸びていたり、自信に繋がらなかったり、と、悲しいこと・つらいことが増えるからです。
何度も挫折している方や、独学での限界を感じていたら、ぜひとも無料体験レッスンにいらしてくださいませ(^^♪
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