どんな学習をするにも、右脳と左脳のバランスが取れていることや学習対象によってどんな順番やプロセッシングをしているのか?が鍵なのですが、日本における英語教育は、英語を「文系の学問」と捉えているのが主流なので、文字に大いに頼っている傾向が強いです。
英語⇔日本語の訳を当然とし、それがすべてのエリアで学ぶための足を引っ張っています。英語は英語で、日本語は日本語で、脳がプロセスしてくれるようにするためには、右脳のバランスを多めにしていく鋭意努力が必要です。
文系とされる社会科なども実際は英語と同様で、文字として脳に入れるより、映像とカップリングして入れることにより、時間は短縮され、記憶に留まりやすく、外界のちょっとしたCue(合図・手がかり)で呼び戻されやすい記憶として保存されます。
脳科学はまだまだ若い学問ですから、その詳細についてはまだ解明されておらず、まだ入口に立っているところですが、せめて、わかっていることだけでも早期に採り入れることができれば、学びは進み、生活はつらいことが減り、もっと意義のあることにエネルギーを費やして努力できるようになるんですけどね・・・。
左脳の文字使いをしていくことによって、英語学習の遅延が置き続けている習慣を変換することができないまま、多くの人々は躓いています。どうしても日本語に直して理解しようとします。
たとえば、目の前で誰かが転んだとして、そのときにイチイチ脳内で、「あ、転んだ➡相当なダメージだ➡痛いかもしれない➡ケガをしているかもしれない➡起してあげたほうがいい➡必要ならば医務室へ」などとは順番に考えてはいないはずです。考えている場合は、行動が遅くなりませんか?ここは、考えるプロセスはすっ飛ばして、とにかくそばに行き、状況を観察して、視覚的・聴覚的・触覚的情報を入れたほうが次の行動が最善・最良の選択肢を決定できるはずです。
日常生活は、このようなことの連続で、仕事にせよ、勉強にせよ、買い物などの家事にせよ、「一旦考えたことは最良・最善を引き出すことができるように整える」ことで、めまぐるしく変わっている個体が囲まれている目の前のTasksに対応できるようにしてあるかどうか?が問われます。
ほぼ反応的にできること、を増やすことが、英語においても「聴ける・読める・話せる・書ける」が実現していくことになります。日本語でも同じなんですけどね・・・。
英語ができる・できないというよりは、そもそもその分野を頻繁に使うものなのか、好き嫌いとしてはどうなのか、自分のための長期的なオトク感をもたらすものなのか、等々を、Precious One English Schoolでは、心理レッスンにて整えております。これができれば英語だけではなく、自分を知り、自分の必要なものを効率的に入れたあと、出す・表現する・行動するが容易くなっていきます。
英語を吸収しやすい脳は、他のことも吸収しやすいはずなのですが、ヒトには心がありますし、生育環境から積み重ねてきた習慣や実績がありますので、そこを精査しながらやっていくと、本当に「英語できるー!」という結果になりますよ(^^♪
そのためであれば、我々Precious One English Schoolの講師陣はエネルギーを惜しみませんっ!
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