コラム

英語学修の定着を実感する!④考え方の違いを意識して書き留める

シリーズ最後、1月のコラムの読み物は、書き留めるクセをつけることであって、勉強をガリガリバリバリ開始することではなーい!(笑)

まず、自分は日本語であっても、

ー あれ、なんだったっけ?

ー 忘れちゃった!

ー 聴いた気がする

が多いか少ないかチェックしてみましょう。

せっかくインプットしたものが零れ落ちる率はどのくらいなのか?英語だから起きるのではなくて、脳の使い方からこれは起きるんですよ。もちろん、そのうえに「嫌い。できないんだもの・・・」という負の気持ちが追い打ちを掛けていることは確かですが、むしろ順番としては、そもそもの脳の使い方のほうが先。

私は、たぶん上記の忘れちゃうことがかなり少なく、それがある分野については意識的に把握していたのです、子どもの頃から。だって、「母に言いつけられたことや、つまんない授業のことに集中しているのはなぜ?」と考える子だったから(笑)。要するに、進んで忘れたかったのね・・・。その結果について、どんな罰があったか?少なくとも、私は子どもの頃から、損得勘定をあまりしない子ではあったのです。だからよく怒られたし、よく煙たがられたし、そこまで愛されなかったしね(笑)。

好きなことや得意なことがどんどん定着して、忘れなくなって、むしろもっとやりたいとか、またやりたい、と思うことがわかったときに、嫌いなこともやいのやいの言われるのイヤだな、と感じるようになってから、けっこう早かったと思う・・・。ここは、性格的な「意地」が活躍する場面でした。

意地:

1 気だて。心根。根性。「―が悪い」

2 自分の思うことを無理に押し通そうとする心。「―を通す」「―を折る」

3 物をむやみにほしがる気持ち。特に、食べ物に執着する心。「―が汚い」「食い―」

4 句作上の心の働き。

誰かに何かを謂れなくなじられたりするのか、それとも私が悪いのか、いろいろ考えた結果、やはり母や先生に分があると、無理に押し通すのではなくて、言われなくする方法を考えるような、かなりまじめでまっすぐな子ではあったのです。ズルもしなかったしね・・・。

そして、その決意表明は、書き落とすことによって忘れないようにすることを開始。地面にもたくさん書いたし(蝋石ローセキってやつです)、土に枝で書いたり、母が貼り付けてくれた壁板や、広告の裏紙などに書くことにしたのです。そして、終わったら、赤で消す!気持ちがいい!

このThings to do listは、誰に言われなくてもやれるようになっていて、英語になってこれを英語化することはわりと簡単なことでした。必要な語彙は勝手に入ったものねぇ・・・。

セリフや歌詞や格言なども、日本語で好きなものを英語でうまく言えるようになるために、書いて可視化して確認するクセがつきました。明らかな間違いをしでかしたことを、しっかりと認めることができるようになるためにも、書くクセができたことはよかったです。

みなさまも、この生活の中にある基本のキについて、勉強を開始する前にマスターを考えてみてください。そうすれば、英語を開始しても、実りや開花は早いと思います!

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