コラム

英語学習と年齢の限界

私個人は、生まれた年からカウントしていく年齢については、「単なる統計のための便宜上の数値のひとつの軸」と捉えています。これは自分が歳を経てきたからではなく、かなり早期、そうですねぇ、おそらく10代から既に考えていたことで、うまく言葉にできるようになったのは、UC Berkeleyできっちり統計学を学んだ途中だと思います。統計そのものの意義が本当にわかり始めた頃でしょうか。

実際の肉体年齢は、皮膚・目・内臓・血液その他、さまざまなものの総合体で測っているのが現状で、医師のほとんどがバースデーからの年数は「参考数値」として使っているに過ぎません。それらの肉体的な年齢を統括しているのがです。その脳ができうることはさまざまあり、肉体のマネージメントもありますが、実際には体験をプロセスしたり、感情をさまざまな形にしたり、肉体だけを管理しているわけではありません。

という前提を元にして考えると、この脳の年齢がキーポイントとなります。

ところが、脳科学というのはまだ若い学問なので、わからないことだらけなのです。まだ全体の5-15%くらいしか理解されていないとするのが、学者たちの意見です。

ただ、もうすでに証明済みなのは、「脳は年を経ても成長を続けることができる」という事実。これは、たいへんにありがたい。脳細胞は使い続けていけば、死んでしまうことはないということは、すでに30年ほど前に着手し、20年以上前に証明済みです。まだまだ脳の全体像がわかっていないので、どうすれば脳年齢が若いままなのか?というのは、次々と発見されていくことでしょう。

ただ、私はもう57歳ですので、今わかっていることや、論文になっているもの、論文のために研究されているものを眺めて、自分で判断するしかない、というのが現状です。とはいえ、まだ白髪が前頭葉そばに1-2本しか出ていませんし、食事・睡眠・水分など、わかっている限りのことは「人体実験中」です。心についても、ケアしているつもりでいますし、脳を使うための努力は惜しみません。

Precious One English Schoolの生徒さんで一番高齢な方は、もうすぐ80歳になりますし、Native講師であるJohnも79歳です。おふたりとも脳はBrilliant!で、肉体的にも生まれた年からカウントしていく年齢:「単なる統計のための便宜上の数値のひとつの軸」ですら、超越している感じがします。

ということで、私が今はっきり言えることは、「バースデー年齢は英語学習の限界値にはならない」ということ。むしろ、脳の鍛え方で、老化が遅くなっている人々は、人口のある一定数いますから、脳の使い方次第でバースデー年齢はまったく関係ない、ということがしっかり、はっきり、証拠付で言えるようになっていくことと思います。

「もっと若い頃に勉強しておけばよかった」ということは、おそらくありえなくなり、「今でしょ!」の林先生のおっしゃる通り!となることは請け合いです。

そういう意味では、私はどんな生徒さんも受け容れて、最高・最良の状態の脳にすることを使命とすら考えています。英語とカップリングをして、証拠・励み・自信となることを願いながら、毎日のレッスンが楽しくてしかたがない。事務仕事の40倍くらいは楽しい(笑)。先の先を考えて、実際に英語を使ってくれている生徒さんを見て、まだまだ伸びしろがある!と眺めるのも、本当に楽しい日々にすばらしい彩りを添えてくれています。

英語学習には年齢の限界などない、という証拠。もっとはっきりわかるようにお伝えできるよう、私はまだまだ勉強を続けていこうと思います。楽しみにしていてくださいませ(^^♪

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