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青天の霹靂

2021年10月29日金曜日、18-19時のレッスンが終わったあと、背中(肩甲骨のまん中)に激痛が走り、「これは尋常じゃない・・・」と分かりながらも、次の19:30からのオンラインレッスンに取り掛かったワタクシです(笑)。ところが、冷や汗が脂汗に変わり、「これは尋常じゃない、と言っている場合じゃない」と、救急車を呼ぶことを決意します。仕事から家に戻る頃の彼に連絡をしました。ちょうどネコたちを3匹スクールに連れてきていたので、彼に来てもらえないと、私のこの痛みでは連れ帰れないと思ったため。

そして、彼がかなりすぐに到着し、オンラインレッスンのほうは、19:30-20:10で中止していただき、救急車を待ちました。その間、私がすごかったのは、翌日の土曜日と日曜日の生徒さんに「レッスンのキャンセルをお願いした」のち、Ewa(Native講師)とYokoちゃんにもChatworkで連絡しまくりし、とにかく救急車→入院になっても2日間から3日間は大丈夫にしておいたのです。

問題は、10月29日だったので、その夜、支払いを一気に終わらせようとしていたのが、まったくできなくなるか、延期になってしまうということ。彼に通帳やATMカードを渡して、とりあえず入院になった時に必要なものをメモしたのでした。

そして、救急車が到着するまでは、10分弱かかりましたね。駅前だから入りにくかったみたいで、旧甲州街道に駐車してありました。到着してからも、さまざま質問をされるんですが、相当痛い。血圧を測られてびっくりしたのは、上の血圧が190などという見たこともないような数字になっていたこと。しかも、私の意識がはっきりしていないとみなしているからなのか、救急隊員の一部の方々は、「まずいね、これ」などと、かなり不安になることを言っているのであった・・・。(・・;) 怖い(笑)。

でもまぁ、これまでの人生の経験上、the worst of the worstsだったので、とりあえず死ぬまではいかないだろうな、とは思いつつも、相当ひどいことになるとは覚悟終了。こういうところが、自分ながら相当潔くできていて、割と好きなところなのです。

そして、一番つらかったのが、🐈ネコたち3匹とこのあと、ある一定期間離れて暮らさねばならぬだろう、ってところでした。本当に痛みが尋常ではないのに、そっちのほうがつらかった。悲しそうな顔をしてみている彼の顔を見るのもつらかった・・・。

そして、ERには9時ちょっと前から3時間弱ほども滞在したのです。CTスキャン通常もののほか、造影剤を入れて撮影もしたのですが、とにかく痛みを軽減してもらえないと口がまともに利けない。一気にERにいるあいだに2つ点滴のチューブ穴を作られ、生理食塩水などという生易しくないものが入れられることになっていくのです。モルヒネですよ♪造影剤入りのCTの結果を、割とフランクに数人の先生と話し合っているところも私に聴こえるし(笑)。

そして、彼を呼び出し、私と2人にしっかり説明してくれたのが、もう23時は過ぎていたのでした。ガーン!大動脈解離。イレギュラーな部分やら、さほどシリアスではないこと、入院が2週間ほどは必要になると思うことなど、さまざまきっちり話してもらったあと、彼には速やかに帰ってもらい、翌日入院に必要なさまざまな物品を持ってきてもらうことになりました。スマホの充電器とかね。

私は、10月30日の午前零時に変わるちょっと前に、ICUに生まれて初めて入りました。金・土・日の3泊はICUでデータを採りまくり、どうやれば最短距離で、再安全の方法になるのか?という人体実験開始でした。不思議と冷静で、54時間後が一体どうなるのか?をかなりすでに楽しみにしているゆとりすらあったのでした・・・・。

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