これがアップされる頃にはもう再会をしているのですが、父が亡くなった年、1994年に出遭い、その後、USまで遊びに来てくれた人が、いきなり電話をかけてきました。「オンラインで見たよ♪」との軽い感じで(笑)。
なんの屈託もない感じだったので、勢い余り、けっこう忙しいにも拘らず、会う約束をしてみています。けっこう近所に住んでいて、探してもらえなかったら会えなかったでしょうから、なんだかとっても感謝です。
人の記憶って本当にいい加減で、その人に関して、とってもいいことしか思い出せず、会ってしまったらおっさんになっていたりして、とってもがっくり来たりして、などと思うのも楽しいくらいで、歳月が埋めるものや増やすものやら、いろいろその時判明するんじゃないか?と、非常な楽しみになっています。あと3回寝たら、などとやっているわけですよ。
本日、たまたま台湾から帰ってきていた配偶者に訊いてみたところ、彼の記憶からはすっぽり抜けていた・・・。ちぇっ!なんのヒントも得られないのか、と思い、自分のいい加減な記憶に頼るしかないことが判明じゃないですか (・・;)
24歳で渡米し、日本に里帰りしたり、オンラインで知り合った人がいたりして、けっこうな延べ数の方と知り合ったはずなのですが、今、しっかりおつきあいしている方々は一掴みでしかありません。もともと内向的で、ひとりが大好きなので、わざわざ自分から探したり、出かけて新しい友人をゲットしたり、などということがないのですね。
しかも私自身が自分のことを、「裏日本の各駅停車しか停まらないさびれた駅」と思い込んでいるので、本当にびっくりするくらい時間が余っていて、たまたま下車してくれて、そこで数日遊んでくれたりして、また元気に元居た場所に戻っていってもらって「当たり前」と思っているので、なんだかそれでいいのです。
少しオタッキーな人の気持ちもわかるのですが、私の興味は、知的財産を増やしている人にフォーカスされていて、Berkeleyに通っていた頃も、ノーベル賞受賞者や候補者、政治家や発明家などが講演会をするぞ!となると、コンサートやライブに行くノリでドキドキしていたのです。
そのため、いろいろな人と遠い距離で、透明なバリアが張っている状態って、かなり好きなんだろうと思われるのです。とはいえ、レッスンをして、短い時間、濃縮された密度の高い時間を過ごすのは、とても好きなのです。そして旅立ってくれれば、その後ろ姿を見送ることは、むしろ至上のヨロコビです。
さて、このPhantomとの再会、どうなることでしょうか?私ってばかなりいい加減なやつなので、結局、ポジティブなことにして、記憶を改ざんしてしまいそげです(笑)。
あ、これは違う(笑)ドローン
Star Warsのよさはわかったほうが人生倖せだと思う(笑)
コメントを投稿するにはログインしてください。