習慣のそもそもの出発点はナニだったのか?を考えてみたことがあるでしょうか?Precious One English School で英語を学んでいただくことになったご新規の生徒さんには、「やろうと思ってきたけれども、英語が習慣になっていなかった」という方がほとんどです。たとえ、独学でやってきたにしろ、習慣化していていたか?と質問してみると、「あそこでちょいちょい、ここでちょいちょい」という方がほとんどで、お風呂に入るように、会社に行くように、というわけではないことがほとんどのケースです。
頭では習慣にすべきだ!しなくちゃ!と思っていても、できないことが多いのが、ヒトの常(悶絶)
逆に悪い習慣だと思っていて、やめなくちゃ!避けなくちゃ!と思っていても、できないことが多いのが、ヒトの常(さらに反省・・・)
てな日々ですよね?んじゃ、習慣化することを学べばいいわけで、それ、誰かに教わったことがありますか?生活に必要なことは、家庭内で育つ過程で学びます。ところが、それが間違っているケースも儘あります。たとえば、箸の持ち方・歯磨きの仕方・片付けの仕方などなど、生活でDoすることすべては習慣をベースにしています。
(余談ですが、英語の現在形は、この「習慣」という概念によって成り立っています)
どこが妥協点か?というと、「とりあえず生きていけるんだから大丈夫」ということが多いので、我が国日本は先進国なので、便利なことが多く、アウトソーシングもあって、掃除ができずとも、最悪の箇所や場合、タイミングの場合には、外注できてしまうし、場所やタイミングや相手を望まなければ、最上級の食事マナーも要らないかもしれません。
況してや、英語はMust doでもなければ、Should doでもない人々が多く、have to do 止まりな人々が多いことは確か。
(この「義務・必要性」の助動詞に関しても、日本での英語教育ではなかなか整理しきれて教わっていないはず・・・)
必要に迫られていないので、英語習慣化のハードルはとっても高いのです。しかも、他の行動について、どのように習慣化したのか?ということを、深く思い至っていない場合が多いゆえに、挫折の回数も一入となります。
そんなわけで、Precious One English Schoolでは、習慣化することを中心として、よりよい選択肢の可能性を広げ、自分にぴったりしたものを選びとる、というスキルをつけていくために、心理レッスンを基礎コース38レッスン中、14項目入れております。ゆえに、成功率が高いわけです。
昨日のレッスンでも、「急に英語が読めるようになった!」という報告があり、とてもうれしいところです。開始してくださったばかりの方も、「刺激が増えて楽しい」とおっしゃってくださいます。自分だけでは考えてみたことがないことに、毎回レッスンで出遭えます。さらに、これまで疑問に思ってきた、ということを、昨日もレッスン内で2つほど解決してくださった生徒さんもおりました。
日々前進。そしてこれが習慣になる。ものすごい強さがいつしか生まれます。
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