先延ばし・遅延のことを英語ではProcrastinationと呼びます。主な原因は、鬱症状の一部・非合理行動・自己肯定感の低さ・不安感・ADHDなどとされます。他にもマイルドなもので、人間関係の中での罪悪感やストレスが、先延ばしを引き起こします。
誰でも多少の遅延クセはあると思うのですが、次の項目に心当たりがあれば、それに対する対策を立てればいいわけです。
- Abstract goals:抽象的な目標
- Rewards that are far in the future:ご褒美がうんと遠い未来にある
- A disconnect from our future self:自分の未来が描けないまま
- Feeling overwhelmed:圧倒されている状態
- Anxiety:不安感
- Task aversion:やるべきことが嫌い・強い嫌悪感
- Perfectionism:完璧主義
- Fear of evaluation or negative feedback:低い評価や否定的な反応を恐れている
- Fear of failure:失敗を恐れている
- A perceived lack of control:自分のコントロール権がないと思い込んでいる
- ADHD: 注意欠陥多動障害
- Depression:鬱病
- Lack of motivation:動機の欠如
- Lack of energy:エネルギー不足で疲れている
- Sensation seeking:非日常を求める性格が強い
なければOKですがいかがでしたか?Precious One English Schoolでは昨今、独学応援完全版というサイトを設けたのです。それにもこれらを考える項目がいくつもあり、ちゃんとこれらをカバーする内容になっています。これをやりながらProcrastinationが改善されたらすごいですよね・・・。
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宣伝しちゃってごめんなさい(って、関連サイトだからいいよね・・・)
下にある5つ以外はすべて心理的な認知なので、ここを少し変えればいいだけなのです。私個人もひとりで仕事をするに当たっては、このProcrastinationは大敵です。今すぐ手をつけなければならない!ということがあれば、すぐに「最悪の事態」を想像してみてください。「ぎゃぁぁぁ!しなくっちゃぁぁぁ!」と思う仕組みになっています。
折れない強い心を持つのは、何に対してもいい効果が出ますから、鋼のようなブレない心を持てるようにやっていきましょう!長い目で物事を観て、自分をますます好きになるおまじないをかけながら、日々の行動を洗練させていきます。時にクマのようにゆったりとして、カピバラやアルパカのようにおきゃんでオマヌケなことをして、いつでもトラやゾウになれるよう、ササーッと物事を片づけられるパワーのために、体力をつけながら、心も整えていきましょう!
こうしてThings to doをコツコツとやっている私は、実は子どもの頃に「内職仕事」を手伝っていたせいで、地味な仕事は大好きです(笑)。それらをやっつけてから、時間のかかる壮大なプランのデザインをしたり、リサーチが必要なテキストを書いたり、さまざま工夫を重ねています。いつまで経ってもこのだらけたい先延ばししたい気持ちとは戦っていくことになるのです(笑)。
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