読書量をもう一度考える

06/01/2008にアップした文章です。

 

自慢になってしまいそうですが、私は未だにコンスタントに読書をしています。日本語の本であれば、1日1冊読もうと思えば読めます。英語でも2日か3日で読みます。ええ、フツーに仕事をこなしてです。もしも、完全休日や半日休日などがあれば、もっと読みますね。最近は、電車の刻みが15分だということがわかってきて、身についているので、TOEICやTOEFLのテストをこちらがえらそうに出して、答えをそのまま読み上げるのではなく、実際にどこを間違えるのか、どこが難しいのか、を考えるために、プリントにして電車の中でやっているので、読書量は減っています。

 

ええ、最近、真面目に真面目を重ねて、生徒さんたちの結果を出そうと思っており、さらに個人仕様の教え方などの多様性のツボを押さえてみようと思っているところなのです。なので、読書量は減っています。

 

最近、このサイトに登録してみました。http://book.akahoshitakuya.com/ 

※このサイトは現在は終了しています。

ただし、これは登録数がそれなりしかなく、私の読む洋書などはあまり網羅していないので、疑問は残ります。うれしいのは、グラフが勝手に作られることで、なんとなく達成感もくすぐられるのですね。ここ3日の成果は、1日350ページほどです。日本語だとそれくらい読めてしまうのだなぁ・・・。大学のときには、英語で1週間に600ページ読んで、それをタイプしてまとめて、さらにまとめのまとめをやるのがたいへんだったが・・・。ということは、今は切迫していないがゆえに、何を吸収して読書しているのか?という疑問にもぶち当たる・・・。

 

どうしてこれを使おうと思ったかというと、最近、図書館に行く時間も取れず、日本語読書が滞り、Amazon.comで買った洋書ばかり読んでいるのですが、西さんがなぜか2冊、日本語の本をくれたので、それならば登録できると思ったので・・・。これを機にまた図書館通いをせっせとすることにしなくちゃなぁと思っています。なぜならば、洋書は8月にアメリカに行ったときに、まとめて買ってきたほうがうんと安いからです(笑)。今度は、藤沢周平の読破だなぁ・・・。海音寺潮五郎は少し読みづらいのですが、かなりいいものがありますから、彼のも読破しないと・・・。と、決めてはいるのに、駅向こうに行くのに億劫がっているところがいけません・・・。その西さんがくれた本というのは、恩田陸という小説家のもので、なんだかファンタジーちっくなミステリーです。もう1冊読み終わったのですが、今、2冊目も100ページ読みました。

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%A9%E7%94%B0%E9%99%B8 こういう人なんだそうです。

 

私は最近の作家がまったくわからず、誰かに薦められると拒絶反応なしにサクサク読むのです(笑)。この作家がUnisexを目的としたペンネーム付けをしたのはわかったのですが、未だに女か男か明言しているところを調べていません。どっちでもいいのですが、たぶん女性なのでしょうね。西さんが私に読んだら?と言ったのは、たまたま会社にあったので、という気のない返事でした(笑)。○×殺人事件というタイトルをつけているものよりはいいだろう、程度だったらしい・・・(爆)。記憶の整理や断片的な描写には感心しました。みんなが「あるある感」を得るんだろうなぁと。だから、ファンタジーやSFやミステリなど、いろいろなジャンルを書けるんだろうなぁとも。

 

さて、読書量についてですが、生徒さんには、日本語能力を査定するためにも、読書量というのを聴くのを必須としています。どんなジャンルが好きなのか、好きな作家は誰なのか、最近読んだ本をいくつか挙げてもらったり、などなど。日本語の本よりも、英語を原書で読んだほうが論理的に背景もわかりやすいので、日本語の読書量がAdvancedの場合、英語の技術力も実際の英語力も大きく望みが広がります。文字を映像化するというプロセスを、誰しもいくばくかはしているはずで、その能力を伸ばすことで、英語は飛躍的に上達します。英語だけではなく、この映像化をするという能力は、記憶力にもいいし、他のいろいろな分野に使えます。昨日書いた空間能力もこうして伸ばしていくわけですし。

 

別のところで、Trial and Errorを書いたのですが、このTrialの回数が多いことが技能を伸ばすことに繋がります。わずかな回数でできるヒトは、そもそもの資質に溢れていたヒトで、恵まれていたと感謝したほうがいいわけで、凡人は回数を重ねなければたいていのことはマスターしきれません。読書というのは、その機会の多さの凝縮版なわけですよ。練習をしないと本番で使えないのは、運動だけではなく、どんな技能的なものでも同じです。読書の効用というのは、他のどんなアクティビティよりもでかいのではないか?と思っているのですが、それは私が小さい頃から勉強はせずとも読書をしてきたことに対する、正当化だったり、言い訳だったりするのでしょうか?

 

大体どのくらいの量が適量なのかは、その人個人個人の設定でいいと思うのですが、私は生涯で本を2冊しか通読したことがないという理系の30代の男性に実際に会ったことがあります。思わず、口を利くのをやめようかと思ってしまいましたが、それもまた先入観なので、やはり思い直しました(笑)。

 

日本人の読書量の平均をこの中から抜粋すると

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%BB%E5%AD%97%E9%9B%A2%E3%82%8C 活字媒体を読む時間の上位5か国は順にインド(週10.7時間)、タイ(9.4)、中国(8)、フィリピン(7.6)、エジプト(7.5)であり、下位5か国は順に韓国(3.1)、日本(4.1)、台湾(5)、ブラジル(5.2)、イギリス(5.3)となっている。

とのことなので、これ以下だったら危ういと考えたほうがいいのかもしれません。1週間に168時間あるので、4時間では、42分の1程度なのね・・・。それくらいはぜひ読んでもらいたいとは思うのだけれども、苦痛かもしれないなぁ。私は、電車に乗り、歩いている時間も含めて、ここのところは問題を解いているのだけれども、だいたいは1時間は読んでおり、待ち時間や寝る前などを含めると、1日2時間は読んでいると思われる・・・。ネットを抜いて、です。他に読みたい本に出会ってしまうと、やっぱり10時間くらい読む日もあるので、多いほうなのではないかと思われる。陽さんはどのくらい読むのかなぁ・・・←突然(笑)。

 

ここのところ、仕事が落ち着いてきたので、また新しいことを考えようと思っており、西さんに手伝ってもらっています。西さんのことを使いまくっており、今日も、高校1年生の女の子に漢文と数学を教えてもらう予定です(笑)。私はそのあいだ、昼寝でもしようかと(笑)。西さんの漢文好きは中学生かららしいので、教え方が下手かもしれず・・・。まぁ、楽しみです。

 

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