って、単なる講演会なんですけどね (・・;)
Dalai Lamaは私のSignificant othersのうちのひとりなのです。って、彼にとっては非常なる迷惑だとは思うのですが(笑)。このSignificant othersの定義も、心理学と社会学では異なります。
心理学では;人生の決断において影響を大きく与える他者
社会学では;自分がどんな人間であるかについて、文化と社会の橋渡しになる人物
という意味になっています。ですので、後者が先生や親などが入りやすいのですが、心理学では、大人になったら速攻に、「先生や親などはそうでもないかも」とステージにおいて変化があります。
私がDalai Lamaを知ったのはとても遅い時期でした。渡米してからのことなのです。その後、航空学校を経て大学に戻ったときに、人類学を学びます。文化人類学を学んだときに、いろいろな文化がこの世に存在し、さらにPhysical anthropologyでエジプトの考古学を紹介された折、なぜかそのエジプト文化をたくさん所持している博物館にて、Dalai Lamaの著書群に出会ってしまったのでした。その博物館のコンセプトは、今になればわかるのですが、その頃は「へ?なんで?」と思っておりました(笑)。
以来ほぼ25年ほど、Dalai Lamaの追っかけです(笑)。彼の人生、選択肢の裏側にある考え、心のしなやかさ、すべてが私に憑依してくれればいいのに、と願うくらい好きです。お金があったら、George Solosのように献金したいくらいでしたが、私は貧乏ですから(笑)。Mother TeresaやWayne Gretzkyなど、尊敬している会えない人々はたくさんいますが、私はSignificant Othersにしてしまい、決断するときに彼らの助けを借りています。
そして、11月に会える♪ いやいや、会うのではなくて、動物園よりももうちょい文明的なセッティングで見るだけなんですが、ナマミの声が聴けることにとっても深いヨロコビを感じているのです。
このBlogでも、彼のQuotesをたくさん写真と共に載せていること、気付いていただけていますか?そして、彼が、自分の代で、Dalai Lama継続制度をやめる宣言をしたことについて、どう思っていますか?輪廻転生は、手塚治虫の『火の鳥』などでも描かれていますし、堤幸彦の『SPEC』などでも奮闘が残って見ることができますが、みなさんは、この生命体というエネルギーについてどう思っているでしょうか?
そして、私は一日も早く、物理量子学をやるために、アメリカに戻りたいのです。英語教えてろ!と思う自分もいるのですが、やはり一度きりの人生なので、行けるところまで突き進んでいきたいと思っています。
わーい! Dalai Lamaに会えるぞーい!♪ ☆ ♡
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