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Hugsしたくなる瞬間

カウンセリングもけっこう入っていて、子どもも多くスクールに来ることもあり、Hugsをしたくなる瞬間が多くあります。USに住んでいる頃は、1日数回やっていたものですが、日本に戻ってきてからは1週間に何回か、くらいな感じでしたから、かなりうれしいけふこの頃ではあります。生徒さんが多くなり、成果が上がったり、歓んだり楽しいと思うことが増えて、シェアしたい&している瞬間が増えると、Hugsの回数は自然と多くなるのです。

けっこういいバロメータではないですかい?

日本では、子ども&配偶者あるいは恋人以外と、Hugsをする機会があまりない・・・。それゆえに、私は子どもの頃からずっと恒温動物を家に迎えることに、ひどくこだわってきたのだろうか?などとも思い当たるのです。

子どもの頃、まだ小動物を集めた動物園や、アルパカやらその他のふれあうコーナーや園がなかった時代であっても、私はなぜか首やおなかを包み込み、体温を確かめたものでした。挙句にチャボやら鶏、犬や猫、本当にいろいろなものを拾ってくるわけです(笑)。けれども、その抱きしめたときのホッとする心地は、未だ当時見たこともなかった、100万ドルの夜景マグニチュードのすばらしさがあったものでした。そして、その後、八甲の山から眺め下ろす神戸の夜景や、香港の夜景、SFの丘から見る夜景、と違った種類はあっても、胸が満たされるボルテージの上がり具合は、まさしくそんな感じでした。

今でも、7年も抱かれてくれることがなかったさくら(♀16歳半)を抱くだけで、しかも目を閉じるだけで、八ヶ岳山頂から見た満天の星を見たときと同じような、自分が宇宙の一部であること、けれども確実にここに生きていること、の大実感があるのです。それが冷たさと温かさの混同のとってもいい塩梅であること。それらがフラッシュのように一気にぐわーっと来る感じ。

Hugsと風景には似た効果があるってこと、私はUSでHugsが日常化するまで、気づけませんでした。24歳半でUSに行き、そのまま住み着いてしまい、毎日のHugsにイチイチときめく自分が、とてもけなげで、ナマミの人間だったことに、そのたびに気づける。

しかもHugsしている相手が、脆いかもしれないヒトであったり、他の生き物であったり、このMomentsをfondle(優しく撫でる、タッチする)貴重すぎる時間が毎回訪れることを、本当に倖せだと思えるのです。

私は、カウンセリングをする人々みんなにHugsを推進しているのです。なぜならば、知らないあいだに自己免疫性を上げる効果がある論文も出ており、脳内ケミカルのポジティブなものがたくさん分泌されるようになるのです。何度かこれまでも書いているのですが、恋や子どもだけに限定するのはもったいない!機会があればぜひともHugsを生活の中に取り入れてくださいませね。

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