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Is there a place you can touch on a woman that will make her go completely crazy?

2006-03-10 に書いた文章です。

あー、長いタイトルです。まるでコスモポリタン(女性誌)のクイズのようですが、この回答はさまざまでいいのです。
There is a place you can touch on a woman that will make her go completely crazy?
女の人(の身体)の中で、彼女を完璧にキチガイにさせてしまう場所(モノ)はあるのか?

映画Milk Moneyの中で、12歳のFrankがHooker(売春婦)のV(あだな。本名はEve)に質問するのです。その彼女なりの答えが、映画の最後にあります。ちょっと色っぽい質問ですが、すぐに身体の部位を思い浮かべてしまったあなたは、若い(爆)。しかも、それが個人的体験からであれば、さらに若い(笑)。たとえセックスであっても、個人差はでっかいですからね。

映画の最後では、Yes, it is her heart!と答えるのですが、「心」ではあまりに漠然としていますね。が、ここでわかるのが、セックスはイチバン重要ではないということです。男性ホルモンが器からはみ出している男性は、本当に気の毒です。30代過ぎて衰えてきてやっとわかる人もいれば、男性ホルモンが多すぎてまったく理解の域に到達できなかったり、悟りの域はブッダやキリストにしか到達できない、と思い込んでいたりする男性もいることでしょう。

学界できちんと証明されている論文によれば、男性の性的ピークは、10代後半から20代前半です。当然個人差があります。30歳過ぎるとがくんと衰えます。反対に女性の性的ピークは、30代中盤から40代半ばまでとなっています。この差は、性的ピークの定義にもよりますが、内容としては、快楽度・性的行動の回数・性的行動への欲求などをベースにしており、そのバックアップとして、男性は男性ホルモン、女性は女性ホルモンの分泌の分泌量と安定度を採用しています。ですから、トレンドである年上女性に年下男性というのも、お互いのフィジカルな作りとしては、あながち間違った組み合わせではないのです。

しかも笑える学界論文では、「性的ピークにある男性は、1日の中で数分間に1回ほど(これ、論文引っ張ってこれないから定かではないのですが、記憶では4分に1回・爆)性的なことを無意識に考えたり、視覚的に求めたりする」というもの。無意識というところが怖いですね(笑)。このことを踏まえれば、男性に多い婦女暴行などは、少し気の毒に思えてきます。が、理性も持てるのがヒトですから、同情はなりませんね。私は、コレは本当に個人差が多いと思うので、この数字には少し懐疑的です。そんな回数無意識でも考えていたら、仕事も勉強も食事も手につかないでしょうよ(笑)。しかも、寝ている時間はどうやって判断するんだ?(笑)

英語では、セックスをすることを、カジュアルに Have sex withと表現しますが、コレを使うことにより、お互いの立ち位置を表します。この表現を使う場合は、愛情を重視していないと捉えられても仕方が無いことになります。Sleep withはもう少しやわらかな表現ですが、コレもカジュアルなセックスの丁寧な言い方です。事実をあまりあからさまに言わない程度です。夫婦間や恋人同士では、Make love withと表現します。身体を重ねることにより愛をさらに育むわけです。スラングはもっとバラエティに富んでいますが、言葉遣いによって、自分と相手の立ち位置を表現することに変わりはありません。基本的にはこの3つの違いと似ています。

が、英語でも、昔は、Make love toという一方的な表現が多く使われていました。能動的な側から受動的な側に対する愛の営みという意味です。ここ30年ほどは、Make love withが一般的になっています。

(ちなみに、英語の敬語も方法論としては同じです。立ち位置をしっかり違わせるように、助動詞が変わることが多いです。英語に敬語はない、と言い切る人たちには要注意!)

日本語でも、「やった」「寝た」「こました」など、嫌な表現がたくさんありますが、Make Love withに匹敵する言葉が見つかりません。「愛し合う」という言葉を暗喩として、性交をしたことに使うことはありますが、気障だったり、官能小説的だったりする印象があるのは私だけ?(笑)でも、実感としては、ウーマンリブ以来、女性はFuckをされたいわけではなく、Make love withがしたいわけです。そのためには、男の人もそのMake love withの本質を知っておいたほうがいいです。

彼女のハートについて知ることです。

若ければ若いほど、女性の場合は、性的ピークに達していないわけですから、性欲が薄い人のほうが断然多いのです。それがゆえに、「好きだからセックスしたい」というふうに順番が違うのです。セックスするために好きなわけじゃありません。好きだからその先にセックスがどうしてもあるようになるわけです。しかも、「好きだからセックスしたい」に到達するまでには、かなりの性的な行動以外のセレナーデが必要です。何しろ、好きになる動機がセックスではないのですから、His Heartに注目しているわけです。彼がいかに自分を愛してくれているか、彼がどんなに私のどこを好きでいてくれるか、などなど。このHer Heartには個人差があります。それを根気強く見つけ、根気強く受け容れる人でなければ、次のステップまでには行きません。Her Heartは数字になる簡単なことではなく、見極めに時間がかかります。

たとえ性的ピークに達していたとしても、女性は進化心理学的に負荷が大きいので、すぐに身体など開きませんよ(笑)。もしも妊娠したら困るのは女性のほうがずっと大きいのですから。しかも、妊娠してしまい、自分で育てるとなると、種が上質のほうがいいのです>進化の法則です。どうでもいい男の遺伝子を50%持ってしまう子どもはかわいそうです。もしも、すぐに身体を開く女性がいたとしたら、1.完璧にピルなどで防衛をし、コンドームを義務化している In Controlな女性、あるいは2.かなりハードルが低いカジュアルセックスを求めており、相手の質はどうでもいい、という解釈になります。男性諸君もご注意です。

性的行動にうまく行って移行できたとしても、女性が開発されていなかったり、性的ピークに達していないと、前戯のほうがずっとセクシーなのです。髪を撫でられたり、手をいじられたり、あごを数本の指で持ち上げられたり、抱きしめられたり、と、セレナーデのほうがずっとずっとHer Heartに近いのですよ。そこには我慢があり、共通のヨロコビを見出したい情熱があり、行為そのものよりもプロセスを楽しむ余裕があり、何よりも彼の瞳に映るのは自分だけだという満足感がある。これが、Make Love withなのですよっ!行為の最中であっても、ストップできるゆとりのある紳士が Her Heartを的確に射止めているはずです。身体だけでしているのではなく、心と頭と身体の三位一体で愛を交し合っていることがわかっていれば、自然とMake Love withになります。

一連の行為が終わったあとに、後戯ができない男性は、いけません。すとーんと冷めてしまうのは、生物学的には理解できますが、身体の機能が冷めてしまっても、心や頭は余韻のヨロコビで溢れていなければ、Make Love withではないのですから。しかも、男性にはいいニュースですが、男性にもMultiple Orgasmというのが実在します。ありがとう、Master& Johnson(博士たち)です。彼らがフィジカルな数値をしっかり取って確実にしたものです。女性のオーガズムを見て心から快楽を得られる男性には、何度も何度もクライマックスに限りなく近いオーガズムがあります。

これでもか!こんな天国はないぞ!というオーガズムを得るためには、Her Heartに触れることです。There is a place you can touch on a woman that will make her go completely crazy; Her Heartは真実なのです。

というわけで、HなDVDや画像ばかり見ていても、Her Heartに触れることはできないし、不倫をして相手を替えても極上の天国には行けない、と言っておきましょう(爆)。

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