大学受験の英語、これからどうなる?

少子化時代に突入していき、文科省をリーダーとして日本も人材教育のために試行錯誤をしていくのだろうと思います。英語は、2020年からTOEIC・英検・TOEFLなど、外部のテストで受験科目として免除される他、センター試験が廃止される方向になり、ますます Speaking/Writingに重きを置いていく方向性になっていき、4技能をバランスよく習得することに価値を見出していくことになります。

そもそも資源が少なく、領土の狭い日本では、人材や技術・サービスなどに力を入れるしか生き延びる道がなく、それらをしっかりと踏襲・発展させていける人材が必要になってきます。そもそも日本国内だけで、日本語だけで経済を廻せていたわけではなく、一部の英語ができる人々や発想力の豊かな人々が先んじていたのですが、それが「日常的」なことにならない限り、年齢層のいびつな歪みを補完することができなくなっていき、若年層の肩には重い重い比重が課せられていくことになります。

働き方改革という名目で、シニア層ももっと長く働けるように、と工夫はしておりますが、どこまでできるものなのか?健康な人はいいにせよ、老いていく人々に対しての福祉サポートの課題も山ほど積まれています。

そして、心配する親世代は、学歴社会の崩壊を望みながらも、幼稚園・小学校・中学校の段階で受験をしておき、その後、憂いや負担がないように、と計画することが可能な経済状態の方々はいざ知らず、順当に高校受験・大学受験をせねばならぬご家庭のお子さんたちは、本当にこの「お試し受験制度」「試行錯誤状態」に戸惑っているかと思います。

 

私個人は、小学校から大学まで、ほぼほぼ勉強しないで過ごしてしまいました。アメリカに渡り、英語集中学校に行き、その後、航空学校に行き、仕事がなかなかなかったために、大学に戻ることにして、生まれて初めてあんなに勉強が楽しいと思ったという経歴を持ちます。が、日本に生まれ育った子どもたちは、今、子どもの時代に勉強せねば、きっと未来がない、と閉ざされてしまうことも多いのでしょう。気の毒すぎます。

そんな中、英語ができると入れる高校や大学が増えるので、Precious One English Schoolでも英検縛りでのクラスは持っており、順調に英語力を伸ばしている子どもたちが存在します。

根本的な英語の勉強法・教育法などを検討しきれていない部分が大きいので、この試行錯誤はしばらく続いていき、「ゆとり世代」の頃の大失策である「円周率はきっちり3」などというのと、似たようなことにならねばいいな、と強く願うばかりです。

特に、外部の英語検定試験に依存する状態が由々しき問題だと危惧する専門家は多いです。本当の意味での英語力からは乖離したものである検定試験が圧倒的だからですね。

どうなる?という質問には、「しばらく静観して対応していかないと振り回されることになる」というのが、結論です。しっかり見ていくか、さっさと英語が「使えるレベルになるように学んでみる」のどちらかをおススメします!

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