Precious One English School では、フツーの英語スクールとは違い、15の心理レッスンを入れ込んでいます。なぜならば!認知をぜひとも変えていただきたく、その後、しっかり行動も変えていただきたいためです。認知としてはわかった。でも心が納得しない。だから行動に移せない、という方々のために、グループで刺激をし合ったり、追い打ちをかけるためのプログラム構成にしてあったり(笑)、行動に移す機会についていろいろ考えてはいるのですが、強制することだけはしたくない、と思っているわけなのです。(・・;)
望ましいという姿勢など、本当にあるのか?と、私個人はたいへんに懐疑的です。私自身がとてもふざけた子どもだった→そのまま大人になった→そしてさらに老いてきた、という状態で、さして変わりがないのです。大人になる前から、相当に自分が好きなことには集中して熱くなってこられたし、そうでない「やるべきこと」もとりあえずこなしたからこそ、ご飯が食べられたし、学校にも行けた感があります(笑)。まぁ、実際にご飯を抜かれたことなどしょっちゅうあったんですけどね(笑)。最低限のやるべきことから、自分に課したやるべきことが増えていき、ようやくまともになった感はありますが、学ぶ姿勢に関してはさほど変わりはないのです。
英語に向かおうが、家族に向かおうが、恋や愛、社会正義に向かおうが、基本的に姿勢はあまり変わりません。
とにかく、自分が健康である状態を常に心がけること。
でなければ、いざというときに100%を発揮できないじゃーないですか!とにかくこれが大前提ですね♫ なので、私は今でもスクワットやプランクをやる日々です。忙しくてスキップしちゃったりもしますが (・・;)
これがGivenの場合、英語の場合は、日本語が基本になっている概念を一旦横に置いておくのが、最初のステージでの心構えです!なぜならば、言語というものは、文化に根付くニーズや重要ポイント、人々の関わり方などによって使い方が違うからなのです。英語と日本語は、対局と言っていいほどに違いがあり、それゆえ、日本人は英語がなかなかうまくならないわけです。それゆえ、Precious One English School では、丁寧に心理レッスンを15展開していきます。考え方の基礎がこれほどまでに違うものなのか!とびっくりしていただき、なるべく幅を持てるようになっていただき、英語のときは英語の常識を中心に、日本語のときには日本語の常識を中心に、発言&書いてみたり、受け手の場合も聴いてみたり読んでみたり、と、意識しないとなかなか難しいのです。
それゆえ、多くの場合、「英語がマスターできる人はどういう人?」と尋ねられたときには、「素直な人」と答えています。もちろん、これでは大雑把すぎますよ(笑)。が、違いを受け容れられる器が必要になります。一度受け容れ、咀嚼・解析し、自分にマッチしたものを選び、試行錯誤していく態度が、英語学習にはたいへんに望ましいと思います。
ありがちなフレーズやセンテンスを丸暗記しているようでは、根本的に間違ってしまっているわけです。あれ、足りない・・・??という壁にぶつからないままで英語が話せると錯覚している方がおられますが、それは違う・・・。(・・;) 聴いている側である Nativesや第二言語として英語を話している方々に、大いに負担をかけているわけです。
その道程や時間が長くなるかどうか?は、この「日本語の常識を一旦横に置いてみる」ができるかどうか?に掛かっています。ぜひともこの「日本語と英語の違い」について考えてみてください。それを教えていないスクールはかなりあやしいと思います♫
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