コラム

Speaking 段階② 右脳を使って映像化を促進する

Listeningができている前提で、Active Learning(ListeningとSpeakingを発展させて、読み書きにも連動させていく!)をバリバリ進めていきますが、その際に「訳す」という無駄行動を止めます。← これが第一段階。段階①で書かせていただきました。

一切やめるのはかなり難しいですが、それでもトライはしてください。言葉や訳にこだわることから離れる手段として、インプットを脳内での映像にします。目の前で起きていることは見えていますから安心ですが、理解したことや説明を受けながら、それを映像化するクセをつけていただきたいのです。

それが、右脳をたくさん使うことへと直接繋がっていきます!黒板やノートに書くよりもずっと、インプットされたことに多くの付加情報が入れられます。苦行ではなく、時間もさほど掛からず、すんなりできるようになるために、できることは山ほどあります。

たとえば、仕事や遊びで誰かと話しているときにも、内容を映像化しているかどうかまずチェックすることです。できているのであれば、その精度をあげていくことに専念できます。できていない場合や、できている回数が少ないと感じた場合は、何ならばできるのか?何関連ならば簡単で、何であれば難しいのかチェックです。簡単なものはなぜできるのか?とよくよく考えてみましょう。好きだから?回数が多いから?よく理解しているからしやすい?そのコツを、普通レベルのものや難しいレベルのものに応用していきます。それができれば、英語でも映像を作ることが可能になっていきます。

いえ、英語では知っている単語が少ない分、最初はざらっとした映像かもしれません。それがどんどん

  • 推測力
  • 想像力

という自分の生きてきたスキルを使って、どんどん鮮明になっていくことについて、もっとエンジョイしていただきたいのです。ましてや、自然に知っている単語が増えてきたら、ますます映像は詳細になってきます。

たとえば、私たちは魔法の国に行ったことはないと思うのですが、小さい頃の絵本やSFやHarry Potterなどを見ることにより、知識を増やしてきています。それを映像に生かせるかどうか?Harry Potterが映画になったときに、「これこれ!」と思ったか、「そうじゃないんだよなぁ」と思ったか、など、自分であらかじめ、本を読んで想像していた箇所があったかと思うのです。

その具体的な感じを、毎日知らない話を聴いたときや説明を受けているときに確認して、映像を鋭く細かく豊かにして、色や音などもつけてしまい、英語にもそれが反映するようにしていくのが大切です。インプットが整っている場合に、アウトプットの力はそれに比例して伸びていきます!

楽しみにしつつ、また来週のコラム記事、第3段階をお読みください。<(_ _)>

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