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紀久美先生へのQ&A~心理学講座編~その54

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Q54.

近い将来、民間人でも宇宙旅行が可能になりそうですが、宇宙へいってみたいと思われますか?

 

 

A54.

金額によりますかねぇ(笑)。後はそれにかかる前後の準備にもよります。これからどんどん歳をとって体力がなくなっていきますから、その準備もものすごく長くかかることが予測されます。大金を払って時間も取られて、そんなに楽しめるのか?と思った時に、なんだかものすごい情熱にはならないですね。

映画で観るだけでも、宇宙飛行士の訓練は相当に厳しいというのが見て取れます。そんなに簡単な事じゃないと思うんですよ。

もしも皆さんが、旅客機に乗るようなイメージでいたとしたならば、本当の意味で宇宙旅行などは楽しんでいることにはならないと思います。今でも、海外旅行に行って、美味しいものを食べて、歴史的な場所に行って写真を撮ったり、お土産を買ったり、体験しているような気がしていたりすることがあるかと思います。

けれども本当に、旅行というのは「一過性」のものなんだと思うんですね。日常から抜け出した「非日常」をお金に任せて、時間をやりくりして、体験しているだけだと思うんです。それを非難するわけではないです。ただ、本当に体験したかのような、本当にわかったかのような、そんな錯覚ももらえるので、きっとポジティブなよい部類のことなんでしょう。

貧乏に生まれて育った私は、旅行そのものはあまりしたことがないので、きっと負け惜しみなんだろうと思いますが(笑)、どうせなら住んでみた方がいいんじゃないかなと思っているクチです。

宇宙も同じことで、ただ単に非日常や、想像できなかったことを経験するためだけに行くのではあれば、ちょっとお金や時間がもったいない気がしますね。

だからこそ今、研究者が宇宙飛行士になって行っているわけじゃないですか。私も宇宙から何かをえられるのであれば行ってみたらいいと思えるんでしょうけど、お金と時間との バランスを考えれば、到底元が取れない感じです(笑)。

今は映像がものすごいものがあるので、想像力や推測力を高めて、それで満足していればいいのかなーとも思ったりしますね(笑)。ま、それまでには、確実にばあちゃんになりますしね(笑)。