勉強するのに良い環境とは?

勉強はしなくていいと思うんですけどね(笑)。が、まぁ、勉強せねばならぬ、ということを前提としてみて、どんな環境がいいか?というのは、物理的なものがかなり多いので、ちょっとチェックしてみましょう。



音楽をかけながら、聴きながら勉強というのは、実際あまり捗りません。生活音に近い程度の意識しなければ「雑音」に聞こえるだけ、というのであれば問題ないですが、本格的に歌詞がある音楽を聴いてしまうと、言葉に心が持っていかれることが多くなる可能性もあり、あまりよろしくないです。

 

しかも、音を聴きながらという状態に慣れてしまうと、本番のテストや仕事場など、音がごく少なくなっている場所での状態が「心地悪いもの」になってしまう可能性大です。そうなると実力発揮が望めないのです ( ;∀;) 勉強場所をコーヒーやさんなどにしている方々も要注意です!

 

昨今の照明事情はたいへんによくなりましたが、本当に勉強をする!というときには、学習スタンドがいい光になります。日中の採光では、利き手を考えて窓の向きに合わせた机の置き方が必要です。右利きの人は左側から当たるように、左利きの人は右側から当たるようにします。正面から入るのはあまりよろしくないです。なぜならば、太陽の位置が変わるたびに、目に入る光の強度が変わるのです。直接当たる角度では悲惨です。かと言ってブラインドなどを使うと意味がないですし・・・。

 

  • 空間

ある一定の空間があったほうがゆとりに繋がり、集中しやすくなるので、机廻りはきれいにしておいたほうが当然いいですし、実はドアと窓が同時に視野に入っていたほうが切迫感がない空間になります。ドアが視野の端っこに入っているだけで、「いつでも出られる」というゆとりになるわけです。窓も同じですし、採光にも関連することです。ごたごたたくさんのものがあるよりは、すっきりしていたほうが心の整理・頭の整理に有効です。

 

  • 温度・湿度

実は集中力が高まると言われるのは「頭寒足熱」というのが正解なので、頭近辺が20℃くらい、足元は25℃くらいがいいと言われています。昨今では、エアコンが発達しているため、夏場は寒く、冬場が暑い、という不思議な現象すら生まれてしまいます (・・;) 湿度に気を配り、夏は湿気を取って、冬は湿気を足すよう塩梅を見てください。

 

  • 時間帯

脳は朝の起き抜けから10時くらいまでが最も効率よく動くとされています。昼ごはんを食べてからダレてしまい、夕方にまた復活します。夕食までがんばればその後は「キャパをどの程度使い切るか」という時間帯に突入するので、個体差になりますが、夕方は脳がもう一度スッキリする時間帯です。夕食前にもう1回がんばってみるのがいいのかもしれません。

 

  • 香り

https://style-knowledge.com/syuutyuuryoku-aroma/



  集中力が上がる効果的なアロマ7つで勉強や仕事が効率アップ!

  • グレープフルーツで交感神経を活発に
  • 疲れを軽減する爽やかな香りレモン
  • 子供の集中力アップにオレンジスイート
  • 寝不足で集中できないときにレモングラス
  • 記憶力もアップのローズマリー
  • 眠気を覚まして集中するペパーミント
  • 頭を整理して集中できるユーカリ

 

  というのが定番のようですが、そもそもご自分の好きな香りというのがあるかと思います。参考  にしてください。

 

https://studyhacker.net/columns/color-studyroom

 

全体的には青がいいんでしょうね。空や海を連想できるので、リラックスできます。

 

  というわけで、仕事や勉強をするのにいい環境づくりを心掛けてみてください。本能に抗  うことはなかなかできないと思います(笑)。



美味しい料理に出会った時の表現

日常的に多くの人々は1日3回、ごはんを食べているわけで、都度おいしいものとは限らないとはいえども、それを表現する機会の数は圧倒的です。

 

英語では、これらを暗記して使いまわしてきた日本人の英会話ですが、こんなにたくさん表現がある、というのは知ってましたか?

https://eigobu.jp/magazine/delicious

https://eikaiwa.dmm.com/blog/13815/

https://mysuki.jp/english-yummy-6214

 

Precious One English School では、最初の体験レッスンですでに学んでいただくのですが、日本語と英語の違いは、ここにも出ます。

 

日本語は「ありきたりな言い回し」「記号的な言い回し」「定型的な言い回し」が、ひどく広い範囲を示し、無難なのです。

 

おつかれさま

がんばって

いらっしゃいませ

いつもお世話になっております

了解しました

 

などなど、かなり範囲が広く、具体化していない語を便利に使っている傾向があるのです。当然「おいしい!」もそのひとつです。しかも、このdelicious という日本人が一般的に使う言葉は、非常に固く、フォーマルで、大げさに過ぎるのです。なので、理解のズレが生じてきます。

 

いちいち delicious を使っていたら、断食を10日くらいして食事会に出てきた人くらいに怪訝な感じになりますね(笑)。

 

日本人は苦手ですが、比較を使った表現もよく使いますし、現在完了の経験でも表現しますし、多岐に渡る形容詞も使われます。

 

こうした意味でも、日本語で自分は物事をどのように表現しているのか?相手に真意が伝わっているのか?理解に到達してもらえて、さらに話相手からいい情報をさらにもらえているのか?などなど、検討してみたほうがよさそうです。

 

せっかくおつきあいをいただき、時間を割き、情熱を傾けているのであれば、ましてやごはんをいっしょに食べる仲であれば、ぜひともその機会を思う存分、広げていただきたいと願います。

 

日本語でも漢字・カタカナ・ひらがなで表現すると語感が違うということはありませんか?

 

おいしい

オイシイ

美味しい

さらに、絵文字などもあります(笑)。

 

ゆえに、多様性について、本当の意味でまだまだ日本人は知ってはいないのかもしれません。このパンドラの箱を開いてしまったのだから、行くところまで行って、いろいろ掘り起こしてみて、何が出てくるのか、ぜひとも楽しんでいただけたらと思います <(_ _)>

心からのお礼を英語で伝えたい

まずチェックしていただきたいのは、自分は日本語でも「お礼をきちんと言えるかどうか」です。Precious One English School では、他者とどのような人間関係が作れるのか?を心理レッスンでしっかり見極めていきます。

 

そのバロメータとして、

  • EQやSQ
  • Mobilityの中の Psychological の広さ
  • Self-efficacy の Social
  • 他者に責任を押し付けない Self-Controlの高さ
  • 自分も他人も同じくらい大切にできる Self-Esteemの高さ

などをご紹介して、ご理解いただいています。

 

その上で、文化的に何を褒めたり、伝えたりしたら相手がうれしいのか?を考えていただくことが必須になっております。

 

心は見えないので、表情に出したり、形にしたりする他、言葉で伝えたいですよね。よくある英語の言い回しを「暗記」することは、Precious One English School ではおススメしていません。機会・相手・タイミング・場所に沿った言い方とは限らないからです。

 

とはいえ、ここに参考URLを:

https://tabippo.net/thank-english/

http://www.berlitz-blog.com/thanks

http://maji-eigo.jp/ordinary-conversation/thank-you/

 

発想からしてちょっと違う部分もあるかもしれませんが、英語の本質である

  • 距離感
  • 立ち位置・目線
  • 考え方

を入れ込むことが体感として落ちていれば、自在に出てくるようになってきます。

 

日本語でもお礼が言えない人はいます。あなたの毎日の中に「ありがとう」がたくさん詰まっているか考えてみてください。当たり前のこととして受け止めていることが多いと、なかなか日々の中に「ありがとう」が言えていないことに気づけます。ついでに英語にはなく、日本語にある「いただきます」「ごちそうさま」も言えているかどうかチェックしてみてください。

 

挨拶が形式的なことであるという考え方・捉え方は止めて、「心から思っているから口にして伝える」という習慣にしてしまえば、相手にも必ず伝わるようになりますし、発想もピンポイントしたものが浮かぶようになり、日本語でも英語でも言えるようになってきます!

 

情報に振り回されないために

簡単にまずできることは、情報を入れない努力です(笑)。生徒さんも含め、実践していらっしゃる方は多く、この情報過多の時代にうんざりしている傾向もある反対側で、情報を得て得っぱなしで、何も考えなかったり、それについて何も実践しなかったり、という場合も多いのです。

 

  • 地上波は見ない
  • TVは極力見ない
  • 観るものを厳選する
  • スマホを多用せず、決まりを作って利用する
  • インターネットをスマホ以外のタブレットやPCで使う方法を改める→実践する
  • 広く浅くつきあうのではなく、狭く深くつきあう心掛けをする
  • 情報源を厳選するために、ライフスタイルそのものを熟考する

 

とまぁ、デジタル機器から少し離れてみることがかなり早道だということがわかります。どうしてもできない方は、自分でブレーカーを1日2時間や6時間落としてみる、などというのもアリっちゃーアリですね(笑)。

 

では、具体的にどのように情報に振り回されないようにするか?となりますが、あなたには「全幅の信頼ができる人・機関」がどのくらいありますか?

 

たとえ、ニュースなどで悲惨な事件を見たとしても、その全幅の信頼がおける人の意見を訊いてみて、すり合わせてみればいいわけです。まだまだ考えが足りなかったり、自信が持てなかったり、感情的に動揺してしまうようであれば、ありとあらゆるニュースは見てはいかん!ということです(笑)。

 

これに関してはこの人、などと細分類化ができていれば、大成功ですよね。買い物にしても、洋服ならこの人、文具ならこの人、食品なら、外食なら、などなど。学習にしても、英語なら、宇宙なら、動物なら、などと分けておくと便利です。人間関係の悩みにしても、全般的に、という場合もあれば、会社関連なら、恋なら、家族なら、などとしておくと、かなり心強いです。

 

そういう「全幅の信頼がおける」「この範囲であればこの人に訊いておけばいい」「この人の言うことは信頼できる」というレベル感はどうであれ、持っている人と持っていない人では、長い人生で大きな差が出ます。情報処理はたいへんにむずかしいです。見えていることが事実とは限らないですし、裏の裏の裏を見ようとする穿った見方をすると日々、疲弊してきます。

 

それらを避けるためには、時間を無駄にせず、入れる情報を厳選し、入れた情報をしっかり解析し、それでも自信がなければ、信頼できる確認元があることが大切です。

 

振り回されて右往左往すると、多くの時間と情熱・エネルギー・お金が奪われてしまいます。これらを倹約して、もっとすばらしいこと・楽しいこと・身になることに使っていただけたらと願うばかりです。

 

そこで学んだことで、さらに世界が広がり、新しい考え方に遭遇し、いつしか自分のものになれば万々歳です!

失敗から多くを学ぶためには

失敗をまず「自覚」できない客観視できる能力がなければこれは叶いません。では、客観視できるとは、どういうことなのか?ヒトは自己を形成し、発達し続けて生きていきますが、そのスピードや効率はさまざまです。心理的発達段階は、Erik Eriksonを多くの教育学で学びますので、Precious One English School でも改めて学んでいただいたり、初めて学んでいただいております。いつしか心理的発達を止めたり、停滞したりする大人は確実に存在します。日々の繰り返しの中、自分が持つ価値観が固定化してしまうことにより起きます。

 

ということは、Openness 新しいことに対する寛容さ、と、客観視能力の両方が必要になります。客観視をするためには、「自己肯定感」の高さが必要です。外を見る力と裡を見る力のバランス問題ですね。そのどちらかに重きを置きすぎることなく、「事実を事実としてありのままを見る力」が必要になります。ところが厄介なことに、ヒトは自分の成長過程の中、自己の価値が高いことを非常に好みます。生き延びる確率がぐんと増えるからです。自己の価値を外部の価値観に合わせて行くことにより、多くの他者が自己の価値を支えてくれている錯覚を起こしますので、数のパワー論理に支えられて生きていくと、本当の意味での客観性を失う確率も増えます。本当の自己肯定感の高さは、「そもそも生きている自分には価値があるのだ。生き延びてきた自分には価値があるのだ」という単純かつ明快な自信から、成長し続ける可能性や楽観を持てることに支えられています。そうした意味では、ごちゃごちゃしたさまざまなそれぞれの価値の高さや言い訳は必要ではなく、前向きであること・ポジティブであることなどが高さを支えています。たとえ失敗しても、自己肯定感が高ければ、「足りないところはたくさんある。が、私はまだまだ学べる。学ぶ気力もあるし、体力もある」と信じていることが大切です。Precious One English Schoolでは、1レッスン60分かけて、自己肯定感と自己効力感を学んでいただいています。

 

失敗をしたときに、そもそもこの自己肯定感が低いときには、自分の至らなさを全面的にフラットに評価できていない可能性があります。言い訳をしたり、責任の在りかを他者や外部に求めたりして、せっかくの失敗を分析できないことになりかねません。

 

多くを学ぶためには、まずは冷静になることをおススメしています。たとえば、

 

  • 深呼吸をする
  • プロセスを書き落としてBrainstormingしてみる
  • 関連性を図化してみる
  • 感情と事実を分けてみる
  • いいセン行ったところと致命的だったものを評価してみる

など

やれることは山ほどありますが、たいていの人はこのプロセスは避けたいのです。自分を貶める必要などないし、つらいからですね。

 

このつらさを引き受けることができれば、失敗から多く学べます。仕事ではやっていると思うので、ぜひぜひご自分のためにもやってみていただきたいのです。おそらく、やってみれば少しずつ苦痛ではなくなってきて、自己肯定感は高まります。「あー、生きててよかった!」と思えるようになったら大チャンスです。

 

時間とお金、どちらが大切?


お金が大切ではない、などときっぱり言うことができればいいんですが(笑)、私はど貧乏出身なのでそんなことは到底言えません。ただ、生活できるほどのお金があれば特にたくさん欲しいとは思っていません。

このぐらいの欲がない状態を当たり前とするのではなくちょっと考えてみます。

労働というのは「時間と労力をお金で買う」という当たり前のシステムです。問題はこの労力がどの程度あるか?ということです。なのでスキルによって時給が変わったり業種によって時給が変わったりします。

この時間給が高ければ、自分に使える時間がたっぷりあることになります。ですからやはりお金よりも時間の方が大切な気がします。その時間誰に強制されることもなく、自分のしたいことができる。こんなに自由なことはないと思います。

がもっといいのは、自分が好きなことでお金がもらえることじゃないでしょうか?

意志が弱い場合、潤沢に時間があっても、濃密な時間を過ごせるとは限りません。なので、時間とお金を天秤ばかりにかけたりしてしまうんでしょう。

私は、お金はまた稼げばいいと思っているのでかなりあっさり使ってしまいます。16歳でアルバイトができるようになってからずっと働き続けています。アメリカでも学校に行き続けたり、不動産を転がしたり、ネットでできる仕事を探してみたり、ヘリコプターの教官も入りましたし、英語も教えましたし、帰国子女に算数や国語も教えました。そして日本に帰ってきてからも、自分の英語スクールをもってから、ロクにお休みを取っていません。2019年もまだ元旦しかお休みをしておらず、次はいつ完全休日が取れるのか?という見込みは立っていません(笑)。一年に2回ぐらいはお休みしたいなー、温泉に行きたいなー、などともうなくもないのですが今のところは走り続けています。

少し具合が悪くても寝ながら仕事をしたりもしますし、寝ている時間がもったいないので読書をしたりします。何かが生まれないまま起きていることがとても耐えられないわけです(笑)。そうなるとやはりこれだけのこだわりがあるので、お金よりずっと時間に重きを置いてることを自覚します。

クーポン券やキャンペーンなど全く目が行かないわけです(笑)。この前もレジで「使えますよ(^^♪」と言われた時には、飛び跳ねたいぐらい嬉しかったです(笑)。なんとラッキーなのかと。大きい物を買う時は必ず下調べをしてから買っているので損感を覚えたことはありません。消耗品や外食など、その商品やサービスをどのように使い切ればいいのかを心がけているので、いつも損をしてる気持ちはないのです。

故に、時間の方がずっと大切だと思っています。 皆さんのご意見はいかがですか?

時に嘘は必要?


私は個人的に8歳から嘘をついていないという自覚があるので、嘘が必要だとは決して思っていません。どんな時にでも嘘は回避できるからです。

他人から聞いたことや「言わないで」と言われたことに関しては、たまに「言わない」という選択をすることはありますが、そう言った本人たちには必ず「いつか絶対人に知られますよ」という警告はします。

なぜ発災から嘘をつかなくなったかというと、我が家は非常など貧乏だったのです(笑)。少し見栄を張りたかったり、不自由してないと伝えたかったり、無理をしていないということを分かってもらいたかったりする時に、なんだかとっても面倒で、ひとつ嘘をついてしまったらその嘘をカバーするためにもうひとつ嘘をつくことになり、さらにもっともっと嘘を重ねなければいけなくなって、もういっぱいいっぱいになってしまって、心が叫び始めちゃったわけです(笑)。

こんな思いは二度としたくない!

と決めた私は、以来嘘をつくことをやめました。なんとすっきりすることでしょう!

その後20年以上経って心理学部に入るわけですが、そこに理由があったことやメカニズムを知るわけです。ああ私が幼心に選択したことは正しかったのだと心から思えるようになりました。

White Lies というのがあります。 「罪のない嘘」という意味なのですが、私はこれも嘘とみなしています。相手のためにネガティブなことは言わないだとか、大げさに盛って物事を話すだとか、褒めるだとか、不自然なことをやり続けるとそれが集荷になってしまったり、相手に間違ったシグナルを出し続けることになってしまいます。ですから私は、人非人・薄情・冷血、などと言われても必ず本当のことを言うことにしています。

もちろんその人が理解できるように伝えなければ意味がないので、ポイントを崩すことなくアレンジすることはあります。そのアレンジが決して嘘ではないことを心がけています。実は私はワキガの人に「ワキガに気づいていますか?」と言えます。実際に生徒さんお一人これじゃなくしていますし、この態度はこの先も変わらないと思います。ワキガであることを気づくのとってもかなしいことかもしれませんが、これについて何とかすることができるのであれば、しっかり伝えた方が親切だと思います。その時わかってもらえなくても全く構いません。ご本人のためになることであれば、私などが嫌われてもどうでもいいことなんです。

癌の人に癌と言えるか?という命題もありますが私は言えます。母の場合、完治しないのであれば言わないでほしい、と頼まれていますので、8歳以来の嘘をつく覚悟はできています。 私の場合特例があります。全く忙しくなくても、セールスに対しては忙しいと言っていいというもの(笑)。この嘘をつかないと、英語スクールを運営していくことができなくなります(笑)。

この人は絶対に嘘をつかない人だ、と信じてもらえた後に付き合うことで生まれるものはとても尊いと思います。試してみてくださいね。

行動範囲は広いほうが良い?


英語スクールではありますが、心理レッスンのかなり早い段階で Mobility:可動域・可動性というのを学んでいただきます。自分が動くことのできる範囲やその種類その性質を学んでいただき、それが自分の世界なんだということをはっきりと自覚していただく大事なレッスンです。

フィジカルの意味での体が動く行動範囲は、さほど広くなくてもいいのではないかと思います。どの程度が広いー狭い、というのも主観ですし、海外旅行をたくさんした人でも空っぽな人は山ほどいます。要はその動いた場所で何をピックアップするか?ということです。しかもそのピックアップしたものをどのように頭や心に刻むかということが問題になります。

例えば、自分の家の中でも自分が買ったものに気がつかないという事実があります。私はそんなことはないわ!という人がいますが、ではその使用頻度を考えたり、便利さを満喫してるでしょうか?家族にしてもいて当たり前と思っていて、幸せを紡ぐためのコミュニケーションがしっかり取れているでしょうか?

そうした意味ではこの行動範囲は決して広くなくてもいいのです。ただ、新しいものに出会うためには、ある程度の行動範囲を広げた方がいいわけです。実際人間というのは悲しいことに、学校と家、仕事と家、趣味のスクールや友達と遊ぶ場所と家、の往復しているに過ぎないため、まとまったお休みがあったりすると旅行に行き、土日のお休みなのには気晴らしにどこかに出かけるわけです。

そこで何を拾うことができるか?その拾ったものをどのように心や魂に刻めるか?が問題であって、そもそもの広さをうんと大きくする必要はないわけです。

なぜならばこの可動域にはフィジカルなものだけではなく、Psychological とAcademicの もう2面が加わるからです。

レッスンでしっかり理解していただくのは、フィジカルの行動範囲を増やすことよりも、この他者の気持ちがわかることや、仕事や学習をすることによってその深みを加えていただくことです。Mobilityというのは、体が実際に動くものだけではなく心や頭が動くもの、も含まれるということです。心や頭が鈍化している人の場合は、このMobilityが狭いわけです。たとえ旅行に行っても拾えるものが少なくなります。むしろバケーションなどに行かない人の方が、身近にある何かにひどく感動することができるかもしれません。あ、私か(笑)。

旅行に行けない負け惜しみに聞こえるかもしれませんが(笑)、実際に毎日の暮らしの中で、他者の立場や心持ちを深く感じられることや、学習をしたり、新しい知識に対して頭に刻むことができ、その後に心に反映させることができたらもっと楽しいと思っています。

さてあなたはいかがですか?

継続を成功させるポイント


継続=習慣化は、なかなか定着しないことで自分のことをだらしない人間と思ってしまう傾向が生まれます。

最初のポイントは、「今の自分に簡単にできることをまず」ということです。日常的にやっていることにほんのひとつほんの少し、の追加をするだけでいいわけです。その難しさによって、定着するのに数日から数週間かかるとは思いますが、自分がどれぐらい待てる性格なのか?にもよります。

例えば私は、本を読みながら歩くのは全く苦痛ではない日常なのです。ここに何か達成したいことに関することを加えて行くとなると、脳を活性化させたい・漢字を忘れないでいたい→できたら漢検準1級に受かりたい、などが発展版として思いつき、まずは面白みのあるゲーム性が高いナンクロを開始したわけです。漢検準一級の本はとても分厚いのでした(笑)。そして重い(・・;)  なので、書く作業も歩きながらできるようになった私は、ナンクロと同じ見開きでA3の印刷物を作るのでした(笑)。スクールの複合機で漢検準一級の本のコピーを取り、ナンクロに貼り付けるわけです(笑)。気分が乗らなければナンクロを続けることにして、結構気分がいい時には漢字の書き取りをしたりするのでした。読みは簡単なので、このプロジェクトには入れません。

というように、少しずつの進化があれば長い目でみれば大変に尽きるも上がり、自分が変わること請け合いですし、継続しているものです。

ほんの少しずつ上げていくというのが大切で、最初から腹筋五十回などというのはたぶん無理です(笑)。朝ゆっくりしてコーヒーを飲み新聞を読んだ後、そこでプランクを1分、60秒間だけ、とし、ランチを食べて「今日も満足を行くほどあるいはもっと食べてしまった」と素直に思ったらまた1分、60秒間だけ。私の場合はレッスンの合間があるので、待ち時間でまとまった仕事ができない時にはまた一分間だけ。夜も肩こりをほぐすためにやらなくちゃではなく、やったほうが睡眠の質が良くなるな、と思いながらもう1分。小出しにすればできるものなのでした。スクワットも同じです。シャワーを浴びて冷水が温水になるのを待つ時に10回。 階段に気をつけてつま先歩きで駆け上がり、歩いている歩数をスマホでチェック。足りないと思ったらまたスクワットを1セット10回。大体1日50回やればいいやという感じです。一気にやるのは大変です。

やろうと思ってやることはきっと、定着するまではものすごく大変なんだと思います。今の自分ができることに何かひと手間加えるだけ。分割してやるだけ。そうすればそういう自分になってしまって、習慣になっていくわけです。

この漢字検定のプリントも、きっとあと数ヶ月で全部が終わることだと思います。加速したいのであれば、通勤時間だけではなく、トイレに持ち込むことも可能ですし、みんながレッスンを受けるテーブルの上に置いておくことも可能です。が、 さほど急いでいないので、まぁ、こんな感じで OK なわけです(笑)。

最近ちゃんと家事をやるようになって、一汁三菜を心がけているのですが、その三菜も一つはお豆腐にアレンジを加えるというのを許したら、けっこうラクになってきました。残り物と残り物合わせるという技も覚え、メインのおかずにもう二つくっつけるのは結構上手になりました(笑)。1975年頃の日本の食卓を再現しようとがんばっております(笑)。

皆さんはさっそく何ができますか?

苦手な場面の乗り切り方


まずは、何が苦手なのかをリスト化することです。人というのは自分のことを本当はそこまでわかっていないのです。これらの作業をBrainstormingと呼びます。ブレインストームをした後に、それらをカテゴリー分けします。色々なカテゴリーが思い浮かぶと思いますが、例えば苦手な動物、食べ物、人、タイミング、場所、などなど、なるべく詳しく詳細にカテゴリー分けをするといいと思います。

そしてこれらの苦手がたくさん重なった時が、「場面」となるはずなので、この状態に自分を追い込まないようにすることが、まず賢い選択かと思います。

がどうしてもその機会・状態を迎えてしまう場合は、どのように乗り越えたらいいのか?をシミュレーションします。

カテゴリー分けしたたくさんの人や状況や雰囲気やその他、重なっているものの苦手ランキングを作ってみます。さほど苦手ではないものから「克服」する訓練を始めていくと良いかと思います。

たとえば私は、大勢の人々の前で話すことは苦手なのですが、商売柄、少人数であれば話すことは全く問題ありません。その人々の中でも、相手がどのような人だと緊張してしまったり、楽しくなくなったりするのか?を煮詰めて考えていきます。これまでは、全く逃げおおせることができたのですが、今後も逃げるつもりです(笑)。

他に何が苦手かなと思った時に、満員電車が苦手です。なので、日中しか電車は乗らないことにしていますし、スクールが終わってから家に帰るのも22時過ぎの各駅停車なので、満員になることはないのです。もしもどうしても時間帯が譲れず、満員電車しかなかったとしたならば、私はおそらく自転車通勤をしたかと思います(笑)。

頼まれてしまう場面が嫌だ!という方もいるかと思います。”No”が言えるための練習を相手を選び、ケースを選び、少しずつ解消していくのがいいと思います。

これは行動療法で、 Desentisitiationと呼ばれるものなのですが、少しずつ、苦手を「鈍化」していくやりかたです。この段階を成功体験にして行くのはプロの手を借りる必要もなく、自分でできることも多くあります。そのためのリスト化やカテゴリー分けです。

しつこいものには、催眠療法・退行による心理解析・バーチャルリアリティを使ったトレーニングなど、新しいものもけっこう出ています。

が、自分でできることはたくさんあるので、まず冷静に客観的に「なぜ苦手なのか?」を深く追求してみて、自分なりに整理整頓してみたあと、生活の中でできる簡単な克服方法を見出してみるのが一番いいはずです。

そもそも克服した方がいいのか、逃げ続けることができるのか考えてみるのも手です(笑)。