我が家の賃貸一軒家は古いのです。築年数42年だったか・・・。それでもかなり手が入っているので快適には過ごしています。とはいえ、快適に過ごすためには、少し修理修繕をしたほうがいい、という箇所も目につき・・・。
母が亡くなってから和室ががらんとして、ネコの遊び間として使っていたのですが、ネコたちの粗相がすごい!とにかく箱と見ればやろうとするので、箱廃止!中に何か入っていても満杯でなければやろうとするので、1歳も過ぎたころ、隙間を埋める作業を施しました。
さらに、ネコたちは外に出たくて仕方なく、どんなところからでも「出られないかな?」という試みをするのです。これまでは、
- 1階の廊下にある通気口:物置として使えるのだけれども、外に通じている→釘でしっかり閉鎖
- ベランダ各所:たぶん10か所くらいは試みていて、屋根までも登っている(笑)。この修理修繕工夫はものすごい苦心があった・・・。(・・;)
- 二階の踊り場の窓:伝わって降りられるところがないと諦める
- 私の自室の窓:やはり伝わって降りられるところがないと諦める
- 和室のサンルームの窓と畑側の窓:サッシはさすがに重すぎて開けられないが、網戸状態だと出る>雨戸とガムテープで修繕
- 洗面所窓:やりようがないので閉鎖。ニンゲンがいるときだけ通気
- 浴室窓:片方にしか網戸がないので閉鎖。ニンゲンが洗面所などを使っているときに通気
- キッチン窓:お手軽に開けては出て、そこから図々しく入ってくるという日常にしようと目論んでいたらしいが、ガムテープと板で修繕
とまぁ、家を快適に過ごすためというよりは、ネコの脱走を防御や粗相を防御していただけなのか?
家庭菜園をベランダに作っても食べられたり、トイレにされるので断念(笑)。我が家のベランダの洗濯物竿やデッキは、ネコ登り防止のテープやら紐やらとんがりやらがあります(笑)。ベランダも柵をもうひとつ作ったの?というくらいに完全防備です。
トイレットペーパーもしっかりとドア付きの棚に入れてあるというのに、たまたまニンゲンが見ていないときに入り込み、ビニールごとグチャグチャにして、ネコの爪痕がたくさんペーパーについているので、必ず最初の30周くらいはスケスケ状態(笑)。
トイレのリッターのそばにも必ずシステムトイレ用の粒が落ちていて、「なぜにこれだけ散らしたいのだ?」と動機が見えず(笑)。なので、この廻りの掃除もしないといけないので、1日15分くらい費やすのだった>3つのトイレX3-4分くらいは掛かる作業で、そのあとゴミ出し用にまとめないといけないしね・・・。
頭を痛めているのが各所網戸です。ガムテープや補強テープで修繕はしてあるのですが、破れ切ってはいないところもあったりして、とにかく醜い(笑)。虫が入ってこられるくらいの穴もあるし、どうしたらいいのか?というくらい困り果てているので、彼が今後、網戸修繕の技を身に着けるに違いなく・・・。引っ越し前にはきっとプロに全部替えてもらわないとダメ状態です。まだ引っ越してきて1年経ってないのにこの状態だとは・・・。
カーペットはないのですが、和室の畳をケバケバにしてしまう前に、赤ちゃんや幼児用のマットを敷いていますが、もう「そこは爪とぎですか?」「8畳全部を爪とぎ道場としてますか?」というくらいに傷がついています。ひどくなってきたら予備に取り替える箇所が出てくるのも必然状態です。
それでもかわいいから仕方ないよね(笑)。カーテンにも匂いつけを怠らないし、シーツやお布団は毎週洗うとまたもや臭い付けに余念なし・・・。これを生涯続けて、下僕化は促進していくのであーる!
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