英語学習にイチバン大切なことは今何か?と問われれば、「ZEROに戻る」ということ。何もなかったかのように、まだまったく英語を学んだことがないかのように、「知識ありき」を捨ててみてほしい、ということです。なぜならば、日本の英語教育はかなり間違っているのに、江戸幕府を閉めて、明治維新で開国して以来、1853年から168年も経っているのですが、それ以降、さまざまな英語の学び方が展開されたあと、それが固着してしまったようです。商業的英語スクールも、充分にそれらのことを踏襲しています。
- 暗記
- 語彙の多さ
- 文法の大切さ
- 英語的言い回しに注目
- 訳を上手になる
- 根性でがんばる
- 問題集をがんばる
など、けっこうなことをどんなスクールも、どんな授業でも続けていますよね・・・。
そして、Speed Learningのようにひっそりと販売をやめて、会社を閉じてしまうようなこともあって、だんだん時代は代わり、168年もの時間をかけた「成果」はどうだ?と問われていることに関して、多くの人々はまだ答えを出せていません。
Precious One English Schoolでは答えは出ています。
上記のことをやめること。とにかくここから始めること。新しいことを受け容れるように、今までの「常識」「世界観」をちょっと横に置いて、聴いてみる、いったん受け入れてみる、という態度が「伸びて使える英語のために必要」だということを意識してもらえるかなぁ・・・と考えています。
なぜならば、学びというものそのものが、強制感や圧迫感の中ではなかなか育ちにくいのです。その強制されている中、圧迫を掛けられている中でも、根性で毎日コツコツ続けて、英語が話せるようになる人の割合はイッタイどのくらいだと思いますか?スポ根などでは、ドラマ仕立てだからアリなんでしょうけれども、日常的にはなかなか実現しないわけです(きっぱり)。
同時に、自分のことをよく知ること。感じ方を敏感にして、自分が喜ぶことをたくさん見つめていくこと。そんな生活の中で、英語が使える機会を見つけたり、使えるなどというレベルではなく、「使いたい!」と思えることへと繋げていくこと。このような仕組みを身に着けてしまえば、勉強しなくても英語は話せるようになっていきます。
問題は、日本の教育の当たり前をどのように打ち破るか?です。その影響を受けてきたことを一旦きっちり認めて、その呪縛から解き放たれることが大切です。自由になって、自分の伸ばしたいスキルを伸ばし、他者に求められるものだけではなく、社会でそれなりに生きていきながらも、自分の魂が歓ぶことを見つけ、それに邁進していける、スキップしてしまうような楽しい生活をしていくことです(^^♪
まっさらに戻るってことは、たくさんのノイズやたくさんの瑕疵、たくさんの当たり前ではない当たり前とされている常識から、ちゃんと解き放たれて、自分で考えるZERO地点に戻ってみることです。親の育て方を恨め、とか、日本を呪えと言っているわけではなくて、それも含めて今の自分なのかどうか、それとも自分が自分の人生をデザインできるかどうか、ちゃんと見つめてほしいなと思うのです。
一度しかない人生です。ぜひとも楽しくしてください!
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