現在春休み中なので子どもたちが、平日に来ています。レッスン内容としては英語ではなく、発達心理学の分野で、カウンセリングばかりしていても何も変わらないので、親御さんたちができない部分の査定や推進行動としては何が適切か?などを測っています。そして、みるみるできるようになることもあれば、そうでもないこともあり、コミュニケーションスキルの推進やら、折れない心の作り方やら、さまざま考えながら過ごしており、けっこう消耗しています。まだまだ修行が足りない感じですね、私 (・・;)
(ちなみにこのBlog記事の執筆中は、まだ春休みの期間中でした)
なにゆえ英語スクールでそのようなことを展開しているのか?私の情熱は、もちろん英語を教えることにも大きくあるのですが、英語スクールなのに、心理のレッスン項目をたくさん入れて、学びに拍車がかかるカリキュラムを完成させたこともあり、【人としての土台】に着目することにより、英語だけではなく、さまざまな学びにたいへんな効力があると強く考えているものを、日々反映させていきたいので、この手のお仕事も引き受けています。
せっかく桜が咲いたので、深大寺&植物公園に行きました。デジカメで写真をしっかり撮り、構図やら色合や光を考えてもらったり、花や草や樹の名前をチェックして、関心事や興味を測ったり、風や匂いのビンカン度を見たり、バスや歩いていて人とすれ違ったり触れ合ったりする中での、社会性の発育を見たり、と、八面六臂の神経の使い方をするので、自分としては疲れます(笑)。さらに、深大寺では、お詣りの仕方や、お守りの意味、お線香の煙を浴びたり、お賽銭、お手水の使い方やらその他、けっこう多岐に渡り、おそばの食べ方やら注文の仕方等々、何を見ても全般的な基本に落とせることがありがたいのですが、つくづく兼業ママは、こうした時間が足りなくなってしまうのだろうな、と、自分の子ども時代にも感謝しています。
私の母は内職をしていたので、基本は家におり、その邪魔をしてはいたのですが、手伝いではなく、日割りの仕事がしっかりあって、それが済まないと遊びにも行けず、ごはんも食べられずな日々でしたしね。
他にも、プラモデルやハンバーグづくり、買い物や掃除やPC使いなど、いろいろなアクティビティの中で、何がイチバン、足りない力を付けるために有効なのか?を見てみましたが、疲れるけど楽しいのですよねぇ・・・。そりゃぁ、子どもと同じ体力じゃーないわけで、同じテンションでやると疲れて当然なんだけど(笑)。しかも、お金をいただいているお仕事なので、そこまでエンジョイしては Professionalismに欠けるのだ!
自習もしてもらっていますが、自習とはいえども、そこでも鉛筆の持ち方や書き方、ノートの使い方やら、読むときの目線やスピードを測ったりしているので、実際は気の抜けない時間です。
次はいつなのか?おそらく、GWか夏休み。それまでには大きく成長してもらえるよう、レポートを親御さんに提出です。他の子たちがこうしたレッスンを受ける機会があるのか?とりあえず口コミのみで、大きく宣伝しているわけではないのですが、ご相談がある場合はこちらからメールください:
子ども心が失われないための日々。しかもこれでお金がもらえるとは!と大喜びですが、体力増進のために、自分にも課題が多いです(笑)。
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