Precious One English Schoolでは、「学習記録」に重きを置いています。いくつか理由はありますが、とにかくデータ集めは貴重です。何もないよりは、確実に理由を物語ってくれるため、さまざまに考え抜く足がかりになるものはあったほうがいいです。
ノートをそれなりにしっかり取ることや、それらに日付を入れること、質問を積極的にメモしてのちのちしっかり訊くことなど、習慣にはなっていないであろうことを、習慣にしていただこうとしています。
たとえば、受講開始してもらってすぐに、Positve vs. Negative シートというのをやってもらいます。さまざまな質問をどう捉えるか?で、思考や態度がどちら寄りなのか?を解明していくもので、6か月でどの程度ポジティブになるのか、小さい実験を行います。他にも、少しずつ「どの程度何が変わったか?」の変化記録をつけておくと、生徒さんご自身が楽しいですからね(^^♪
私個人も、自分の「記憶改竄」の都合のよさはよくよく理解しているつもりでいます(笑)。なので、自分に都合のよいようにいろいろと事実を捻じ曲げているに違いなく、それではコレ以上賢くなることができなくなるかもしれないし、倖せになれないかもしれないので、出来うる限り、改竄不可能なように記録はつけることにしているのです。
学習だけではなく、行動もですね。まぁ、習慣化しているものはいちいちやっていませんが、現在は血圧・脈拍は大きなデータです。私個人も、自分の健康状態について学ぶことができますし、プロの医師である主治医にも参考データとしてとても有用です(^^♪ 他にも塩分摂取を記録しておいたほうがいいのですが、たまにサボってます(笑)。これはいかん!と思いながら、だんだんよくなって安定してきている状態に気を抜かないようにしないといけないです。
ということは、けっこうどんな記録でも、「学習」のためにいいんじゃーないか?
確かに、モースが発見した貝塚はゴミ収集場だったけれども、いろいろなことがわかりましたもんね。お墓を見るだけでも歴史がわかりましたし、ポンペイの遺跡で見つかったさまざまな小物や在り方やその他、本当に記録としてすごいものが多かったですしね。
個々人が何をどう記録し、どのように保存しておくか、どの程度見返しをするか、どんな見返し方をするか、で、やはり学習記録になりえるものが多いし、役立つことが多いのです。なので、ぜひとも記録を取ったあと、見返しができて引き出せるようにしておき、どんなふうに役立てるのか、そこのスキルを足し前していくことも大切ですよね。
TOEICのスコアも判定表・スコア表だけではなく、どのように保存しておくかで、かなり差が出てくることでしょうし、家計簿などは本当にすごいでしょうね・・・。
Precious One English Schoolも新しく会計士さんと契約したんですが、悲惨なくらいにいろいろ学んでいます(笑)。実務をやってくれているのは、Yokoちゃんなのですが、数字の並びは私を追い詰めます(笑)。でもねぇ、やっぱり生徒さんにたくさんのレッスン料金は取れない・・・。なので、どのように生活を成り立たせていくか、もう少し、他の記録を見てみます(笑)。きっと何かできるはず>たぶん、復活してビールの本数とか、肴とかも反省材料になりそげ(笑)。