これまでかつてこんなに怪談が流行ったことがあるでしょうか? 一部の文化としてマニアックな人々が追求してきていろんなことがわかってきたと思うんですが、 科学が こんなに進んでも実際には 魂や霊、 あの世証明できる術はありません。
怪談師という 職業がしっかり確立して、 YouTubeで無料で聞けたり見たりできるものだけでも万単位 存在します。
折しも、 NHK では 2025年秋の朝のテレビ小説がばけばけと決定し、 小泉八雲の妻が主人公です。 小泉八雲は明治時代に来日し、そこでセツさんと 結婚して生涯を 島根県で過ごした人です。 小泉八雲は、1890年(明治23年)、アメリカ合衆国の出版社の通信員として来日。来日後に契約を破棄し、日本で英語教師として教鞭を執るようになり、翌年セツさんと結婚、三男一女に生まれて、 日本で生涯を閉じます。 ずっと松江に住んでいたわけではなく、東京の他にもいくつかの土地を 点々として、 生涯 英語教師をしながら、 日本の幽霊談を書いたので、 今度のタイトルは「ばけばけ」 なのでしょうね。
こんな記事もありますし、 実際に怪談師を職業にしている人たちも同じことを信じているようです。 人々の不安がさらなる不思議や 理不尽を求めて、 マシ選手権へと誘うようになってるのかもしれないですね。 それに比べれば私の人生はまだマシ!と思えるくらい 不思議で不可解で 理不尽で答えがないことが 存在するだけでほっとできるのかもしれないです。
実は私も子供の頃水木しげる先生が 調布に住んでいたこともあるんですが、 河童の三平から入り、悪魔くんや ゲゲの鬼太郎などなど怖いものたくさん見てきましたし、 小さい頃叔母・叔父から怖い話を聞くのが大好きでした。
いつからなのか 記憶がはっきりしないのですが、 稲川淳二御大が 怪談をうんと 流行させた 1980年代 後半には私は アルバイトを一生懸命やりすぎていて、 直接聞いたことがないんですよ・・・。渡米したあと、 時折見る雑誌や(おフルが回ってくるのです・笑)喧伝で 彼がお笑いや 俳優ではなく、本業のデザイナーでもなく、怪談をやる人になっていたことを知るのは、1993年父が亡くなる前にそのケアをするために一時帰国した時です。 合計10ヶ月ほどいたのですが、その時には聞きました。しかも、故・池田貴族さんの存在も知り、またアメリカに帰った後にインターネットがきちんと通じるようになったので、 その後はインターネットで日本の芸能や流行をアップデートすることができたんですが、そんなにしょっちゅうはやってなかったですかね・・・。 でも怪談はかなり好きでした。
として 今作業している間に怪談を聴くことも多いです。生徒さんの一人と 歌舞伎町にある スリラーナイトというバーに行きたいのですが、 なかなか機会が得られません。9月18日には 調布のグリーンホールに怪談師が来ます!行きたいなぁと思っているのですが、行けるのか?行動 起こすのみなんだけど・・・。(・・;)







