英語スクールを開始してからもう15年が経ちます。アメリカでも個人的にアルバイトとして時給で収入を得ていた時期も含めれば20数年の歳月が過ぎました。そこで上達する生徒さんの特長を並べていきたいと思います。
大前提は3つ:
1.日本語⇔英語の訳はしないこと
2.Listeningにまず注力し、早期にやっつけてしまうこと→日本語と同じように遜色なく聴けるくらいの自信を持てるようになるまで
3.文化ごと学ぶこと:日本の文化が世界に通用するわけではないので
この3つの心がけの他、10個のめきめき上達する人の特長を挙げます。
習慣の偉大さとは、日々の小さな積み重ねが、無意識のうちに人生や人格、運命にまで大きな影響を与え、成功や成長の基盤となる力を秘めているということです。アリストテレスの「優秀さは習慣による」という言葉に代表されるように、意識的な努力と天性の中間に位置し、努力を「第二の天性」として定着させ、大きな成果を生み出す魔法のような存在です。
習慣の偉大さのポイント
- 「第二の天性」となる力: 小さな行動が繰り返されることで、やがて意識しなくても自然にできるようになり、大きな「心的負荷」なしに人生をBaby stepsで上向きにしていく。
- 成功への近道: イチロー選手の「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへいくただひとつの道」という言葉のように、継続的な努力の土台となり、長期的な目標達成を可能にする=Baby Stepsの蓄積・積算。
- 人格・運命を変える: 「心が変われば行動が変わり、習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば運命が変わる」という言葉が示すように、習慣は個人の内面と未来を形成する。
- 「良い習慣」と「悪い習慣」: 良い習慣は「薬」のように機能し人生を豊かにしますが、悪い習慣は「毒」のように作用するため、習慣の質が重要。
習慣がもたらす具体的な効果
- 行動の継続とスキルの定着
- 自信と自己効力感の向上
- ストレスや抵抗感の軽減(当たり前化)
- 集中力・問題解決能力の向上
習慣は、才能や環境といった変えられないものと、意図的に変えられる努力の間にあり、後天的に「新しい自分」を作り出す希望の源で、誰にもチャンスはある!ということを証明する材料になりますが、これをよりよく使うことで「手に入らない」と思っていたことが手に入るようになります。
英語学習の習慣化は、
- 具体化:何をどのように学習すれば何が身につくのかをきっちり定義して目標を具体化する:ペラペラやTOEIC600点は具体的ではないので!
- 可視化とその準備の入念さ:持ち物や生活習慣に必要なツールや刺激を目につくところにしっかり装備し、それをどのようにどのくらいの長さで行うかなどを事前に詰めておく
- 古典的条件づけ パブロフの条件反射:生活の中で何かの刺激・Cue(きっかけ・合図・目印)に着目したときにやることを決める→できたら賞罰→クセになったら賞罰はやめてよし!
- 目標宣言:自分には一筆書いてポストイットやカレンダーの裏などを貼り付け可視化。友だちや同僚などにも英語学習を宣言。
- 行動の効率化:勉強をせずにスキマ時間で遊びながら、生活を送りながら、生活の中の習慣とのカップリング。たとえば掃除をしながら掃除関連の語彙を思い出すとか、今日の出来事を英語で表現する努力をしてみるとか。
ラジオや音楽を聴くときも習慣として半分は英語とか、ドラマや映画も半分は英語、などにして習慣化してしまえば、入口からハードルはさほど高くもないです。座学は本当にくじけます!







