英語スクールを開始してからもう15年が経ちます。アメリカでも個人的にアルバイトとして時給で収入を得ていた時期も含めれば20数年の歳月が過ぎました。そこで上達する生徒さんの特長を並べていきたいと思います。
大前提は3つ:
1.日本語⇔英語の訳はしないこと
2.Listeningにまず注力し、早期にやっつけてしまうこと→日本語と同じように遜色なく聴けるくらいの自信を持てるようになるまで
3.文化ごと学ぶこと:日本の文化が世界に通用するわけではないので
この3つの心がけの他、10個のめきめき上達する人の特長を挙げます。
Precious One English Schoolでは、英語検定というレッスン項目を設けています。なぜならば日本における英語学習の主流がなぜか英語検定になっているからで、本末転倒ないびつな形で突き進んでいるがゆえに、英語を使えないままの人たちを量産している大きな原因のひとつ、ひょっとすると第一の原因といっても過言ではないくらいになっているからです。
結局日本の英語教育の悪いところばかりが出る学習方法を採用したまま突き進むので、結局、聴いて話すことができるようになるまで、ものすごく莫大な時間が掛かってしまうわけなのです。(◎_◎;)
それが何か?というと、大前提にある3つ。TOEICや英検に特化した教材やスクールでも、この3つを遵守しているところは少ないです。
人生もそうなんですが、TOEICスコアや英検の級は「おまけ」です。主たる目的は、英語を操り手段として使っていけるようになること。そちらを到達したあと、あるいは到達点が見えてきた感じがしている途中で、おまけを手に入れてはダメ!ということはないですが、主たる目的とすり替えては意味がないです。
私個人は、アメリカはCaliforniaに住み始めて、とりあえずは航空学校に通い、ヘリコプターに乗りながら無線で聴いて話せるくらいの英語力が必要だったので、8か月の最初の1か月はきちんと学校のみでしたが、そのあとは午前中に学校、午後はアルバイト(on campus) に従事してからものすごく伸びました。たぶん勉強なんかでは得られない、会話のパターンや、たくさんの人たちが実際に話す英語に触れ合えたことや、読む必要があってそれが理解できないと行動につながらないなどということに囲まれたからだと思います。
そこには英語検定はなく、実際にTOEFL を受験してみたのは、渡米して1年半後。英語スクールを卒業してからもう10か月くらい先でした。元配偶者がまずはTOEFLスコアが高くないと大学院を受験できなかったため、興味でつきあっただけなんですが・・・。Paper based Test だったので、かなり自由度が高く、当時最高点は640から660くらいと言われていたんですが(偏差値なので)、その630が取れたのが2回目の受験で、もうそこで止めました。
そのあと私が英語検定を受けるのは、2008年日本に戻ってきてからです。最初に英検1級。そのあとTOEICはお勤めしてみた英語スクールのIPテストで3回受けて、3回とも満点でした>990点。もう4回目は受けなくていいよ、という免除いただきました♬
今教えていても、子どもたちが英検を取りたいことや、親御さんたちが英検を取らせたい気持ちはわかるのです。ただ、話せるようになるまで道のりは長くしちゃってます。
大人の生徒さんの中にもTOEICのスコアをあげたい方はいらっしゃいます。こだわりすぎると困るので、42レッスンのコースの中のひとつに英語検定を設けています。話せることから巡回数が増えてしまったり、遠回りになって景色が暗くなってしまうんですもの・・・。(◎_◎;)
かっこいいのは、結果論として合格したりスコアが上がること。そう思っている人のほうが、英語は伸びます。






