離婚をせずとも、わざわざ別居せずとも、卒婚という名前に頼った話し合いをして、法的メリットは守ることだってできるよ、としても、心が自然と離れていくことは否めないかもしれません。となると、言葉遊びになってしまうこともあるかもしれないんですが、通い婚というチョイスもあります。
特に不仲ではなくとも別居せねばならぬことはありますよね。たとえば子どもさんの教育事情により引越ができないとか、配偶者のキャリアのためについていけないとか、その場所があまりにこれまで住んでいたところと違いすぎて、アジャストするのに莫大なエネルギーを要するとか。なかよしでもお互いの親の介護が始まったら「介護は実子」というルールを守るとなると、別居になってしまうことが多いんですが、そのときに、きちんと「通って会う」ことを励行することも含みとしてあると違いが出ます。箇条書きにすると感じ;
- キャリアの継続と両立:結婚しても夫婦ともに仕事を続けたいというニーズが高く、お互いのキャリアを諦めることなく両立させるために、別居を選択するケースあり。
- 子育てや家族への配慮:子どもの転校や親の介護といった家族の事情で、夫婦で一緒に住むことが難しい場合に通い婚を選ぶ。
- 自由な時間とプライベートの尊重:「自分らしさ」を大切にしたいという価値観が広がり、お互いの趣味やプライベート、時間を尊重するために通い婚を選ぶ夫婦もいます。
- ストレス軽減と関係維持:常に顔を合わせることで生じるストレスや不満を避け、お互いの距離感を保つことで良好な関係を維持しやすくなるという考え方もあります。
- 経済的な理由:元々遠距離で住んでおり、それぞれの住居や職場を離れられない、または引っ越しを繰り返す負担を避けるために通い婚という選択をする場合もあります。
歴史的には奈良時代くらいから始まってます。リンクをどうぞ(^^♪ ポイントは、女系社会だったってことからの便宜をフルに使ってきた歴史です。でも、現代は?と不思議に思いますよね。なので見直してみるのはいいなぁと思います。
「通い婚」と「妻問婚」は、どちらも夫婦が同居せず、夫が妻の家を訪れる婚姻形態を指しますが、「妻問婚」は特に平安時代のように夫が妻のもとに通うのが主流で母系の社会や文化に根付いた呼び方であり、現代で使われる「通い婚」はより広範で自由なスタイルの婚姻を指します。
通い婚のメリット
- 個人の時間とプライベートの確保:お互いの生活空間を尊重し、プライベートな時間を確保できるため、ストレスが溜まりにくい。
- ストレスの軽減:家事の分担や価値観の違いによるストレスが軽減され、仕事のストレスも一時的なものとして解消しやすい。
- 円満な関係維持の可能性:毎日一緒にいることによる衝突や不満が起こりにくく、お互いを新鮮な気持ちでいられる可能性がある。
- 法律婚のメリットを享受:法律上の婚姻関係にあるため、税制上の優遇や法的なメリットを得られる。
通い婚のデメリット
- 経済的な負担の増加:生活拠点が複数になることで、同居する場合よりも生活費や家賃、光熱費などがかさむ傾向あり。
- コミュニケーション不足とすれ違い:会う頻度が限られるため、コミュニケーション不足に陥りやすく、気持ちのすれ違いが生じる可能性がある。
- 浮気や不倫のリスク増加:物理的に離れて暮らすことで、他の異性の入り込む隙ができやすく、浮気の可能性が高まる。
- 緊急時の対応の遅れ:相手の緊急時や病気などの際に、すぐに対応できない可能性がある。
- 夫婦としての自覚の低下:別居期間が長くなると、夫婦としての自覚や一体感が薄れ、関係性が希薄になることがある。
- 子育てへの影響:子育ては一人では大変なことが多いため、通い婚では対応が難しく、現実的ではない場合がある。
話し合いができるのであれば、卒婚・別居婚よりもいいのかも(^^♪と思ってしまったオオダイラです。みなさんはどう思いましたか?







