しばらくおつきあいいただきたいのが、小学生に説明できるほどにきちんと考えてみる、納得してもらえるように考える、というお題。なぜこれをやりたいか?というと、Einsteinアインシュタインが言っていたのです。「6歳の子どもに相対性理論を難しいボキャブラリーなく教えられる人が本当に頭のいい人」と。確かに・・・。
であれば、もっとシンプルな役に立つ悩みに応えてみようじゃないか!というのが、大人である私たちの脳みそをフルに使う醍醐味ではないかと。ランキングを拾ってきたので、それを使います。
1位はなぜ勉強しなくてはいけないのか、という悩み。あなたは小学生になんと答えますか?小学生だからと侮るなかれ、なのだ。そのあなたの言葉と対話の瞬間が彼らの原体験となって大人になってから死ぬまで続くことだってあるかもしれないから。
原体験:その人の人格や価値観、行動原理の土台を形成した、幼少期や青年期における根源的な経験。
重要任務に見えてきたよね?(笑)
A.Iによる答えはこんな感じ↓
小学生が「なぜ勉強しなくてはいけないの?」と悩むのは、勉強が将来の「選択肢」を広げ、自分でできることを増やして自信をつけるためだからです。知識や論理的思考力を養うことで、社会に出た時に困らず、なりたい自分になるための土台を作ります。
勉強する主な理由・目的
- 「できること」を増やすため: 計算ができれば買い物ができ、読解力があれば本を楽しめ、伝える力で友だちと深く繋がれます。
- 将来の選択肢を広げるため: 学力は、進学や職業選択の土台となり、自分のやりたいことを選ぶ可能性を広げます。
- 「考える力」を養うため: 答えのない問題に対するアプローチや、粘り強く取り組む姿勢(努力する癖)が身につきます。
- 自分を守るため: 生活に必要な知識や、判断力を養い、社会で生きていくための力を育みます。
勉強しない・嫌いになってしまう背景
- 勉強が難しい: つまずきを解消できず、成功体験が少ない(「解けた!」の感覚がない)。
- 理由が分からない: 目的を見出せず、ただのストレスになっている。
- 強制されている: 親や先生に言われてやる、という受動的な態度。
保護者へのヒント
- 勉強の楽しさを知る: クイズ感覚で取り組めるものや、実生活で役立つ事例(お金の計算など)を教える。
- 小さな成長をほめる: 結果だけでなく「勉強に取り組んだ過程」を認め、自己肯定感を育む。
- 無理に強制しない: 短い時間から始め、習慣化をサポートする。
ちゃんとネット上でこのようにまとめられる世の中になっているんだとしたら安心なんだけど、未だに「いい学校に入るため」「いい会社に就職するため=稼げるようになるため」と本音では諦めているとしたら悲しい・・・。実際、私のところにきて「英語をやってもらいたいと思っている理由は?」と親御さんに訊いたらこう答えた人は過去2名ほどおりましたし、ニュアンスとしてこれに近いことを答える人は多いです。きっぱりここを諦められる人は少ないのかもしれないです。だからこそ、小学校や中学校でお受験をさせるのかもしれないですしね。
私は貧乏から脱出するために勉強をしないとまずい!とは思っていたのに、遊びが楽しすぎて勉強してきませんでした。塾も行かなかったし、中間・期末にも真剣になったのは生涯で二度だけですね。30歳で大学に戻ってからは勉強がいかに楽しいか知りました。自由な選択だったからです。義務で押し付けられたものではなかったから。
自分の体験を話してから、将来のいつか、勉強したいと思えたときに勉強できる準備だけはしてくれるようにと約束してもらっています。自分なりの賢さをいつも目指しながら大人になってほしいと。そのために勉強が必要かどうかは自分で決めていいよ、自分に戻ってくるから、とも。
私が勉強せずに遊び三昧であったのに、友だちが塾や習い事に通っているときに図書館通いをして、一切勉強をしないで来たツケは払ったし、それでも30歳で大学に戻ることもできて、丸く収まっている感じになっているからこそ言えるんでしょうね・・・。ただ、人生は自分の選択の連続だということは伝えています。






