日本の英語教育はかなり英文法に偏重しています。それでいいのでしょうか?もちろん、知らないのはダメですが、その学び方についてはちと違うというのが私個人の意見です。私見として軽く参考意見にしていただいていいんですが、少し考えていただけたらうれしいです。
では、考えてみていただきたいのは、日本語文法は話せるようになる前に学びましたか?ものすごく自然な流れでわかるようになった、というのが結果であり、小学校入学前に国語の文法を学んだからこそ、話せる・読める・書ける・聴けるという人は未だ見たことがありません。
それを前提にしていきたいと思います。
英文法とは、英語という言語の原理原則で、英語の単語がどのように組み合わさり、文を構成するかのルールや規則の体系で、語順、品詞、時制、文型などを扱い、英語を正確に理解し、表現するための基礎となるものです。文法を学ぶことで、単語の意味だけでなく、文全体の意味やニュアンスを正しく捉えたり、意図した通りに文章を作ったり、会話したりすることが可能になります。
原理原則:物事を成り立たせる根本的な法則(原理)と、そこから導き出される普遍的なルールや基本的な決まり(原則)。
英文法にとっての原理と、原則をあなたは分けられますか?分けられる人から学びましたか?分けてあるテキストを使った記憶がありますか?
英文法の主な要素 これはA.I.が作ったもので私個人の意見ではないので、完全ではないと思います。
- 単語の役割(品詞):名詞、動詞、形容詞、副詞などの品詞とその働き。
- 文の骨格(文型):主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)の組み合わせ(SVC, SVOなど)。
- 動詞の形:時制(現在・過去・未来)、進行形、完了形、受動態など。
- 語順:英語では単語の並び順が非常に重要。
- 助動詞・不定詞・動名詞:表現の幅を広げる要素。
- 接続詞・関係詞:語句や節をつなぎ、文を複雑にするためのルール。
なぜ重要なのか
- 正確なコミュニケーション:文法が間違っていると意味が通じなかったり、誤解を招いたりする。
- 学習の土台: 原理原則を知らないと外れていいものやどの程度外れているのかを理解できない。
英文法の学び順
- 簡単→難しい
- シンプル→複雑
- 少ない→多い
- そのものの単体→組み合わせ
- 弱い→強い
- よく使う→稀に使う
など
こんな着眼点を以て学べば、日本語文法の原理原則を学んだように段階的になっていくと思います。どうでしょう?
Precious One English School では、結果論として英文法にも触れないといけないのでやっていますが、その目的はひとつ:日本における英語教育のバラツキを統一化し、間違って教わったものを正しくしたりアップデートすることと、使えるものに直していくことです。が、もっと重要なのは、英文法といっしょに原理となるもっと根本的な言語の存在意義を盛り込んだ表現を肌感に入れてもらうこと。
英語の原理は、
- 距離感
- 立ち位置・目線
- 考え方
をすべてのセンテンスに入れて理解を促進するものなので、日本語とは違う体感セットを持ち得てもらうために英文法の延長ラインとして学んでもらっていることが多いです。
さて、あなたは「英文法とは何か」を理解していますか?







