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英文法をあれこれ考える その4 どのくらいできれば英文法は完成なのか?

私はPrecious One English School を主宰してからずっと英文法についての偏重をもっと軽くするようにと、あの手この手を使ってきました。昨今の口癖は、「英語が自分の日本語の5割から7割くらい話せるようになったら英文法なんて忘れていいからねー!」です(笑)。まぁ、すぐに忘れてくれてもいいんですけど、体感に落とすくらいまでは、知識としては持っていてほしいという気持ちはあります。

なぜならば「意識できるから」です。気がない場合は、観ても体験しても素通りしちゃうんで、少し意識してもらって頭と本能(まぁ、脳内のデータとのすり合わせなんですが)で現時点での理解やら実感を入れ込んでいる機会数を増やしたいっていう・・・。

座学で文法を学んでも字面だけで実際に話せるようになって使えて笑えて泣けて、というようにはなりにくいですから、英文法という英語の語(Vocabulary)を繋げていき、意味を持たせる原理原則については、実体験にステージをあげた状態を作らないとダメで、オンラインの英会話もかなり真ん中の宙ぶらりん状態が続くから成果が上がらない人も多いんだろうと思います。

本日の問いは、英文法の完成とは?という大問題。勉強を続けていても話せない人がいるので英文法をやり続けている人がいるんですが、それがそもそも疑問だっつーの、という話です。

完成:物事が完全にできあがること、またはその状態。

ですから英文法の完成とは「学んだ知識をミスなく、かつ無意識に運用できる状態」です。上記に書いた「英文法忘れてもいいからねー!」の状態ですよね。

A.I. によるとこんな感じです。

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1. 習得レベルの指標(完成の目安)

学習の進捗は、以下の3段階で評価されることが多いです。 

  • レベル1:内容の理解

文法事項を説明でき、例文の意味を正確に把握できる。

  • レベル2:正解の再現(80〜90%以上)

問題集やテストで、正解の根拠を説明しながら高い正答率を出せる。

  • レベル3:自動化(真の完成)

文法を意識せずとも、英作文や英会話でミスなく正確に使いこなせる状態。 

2. 目的別の「完成」基準

  • 大学受験レベル

高校レベルの全範囲を網羅し、共通テストで75点以上、または中堅大学の合格最低点を狙える 知識(正答率90%以上)が定着した状態。

  • 英会話・ビジネスレベル

中学卒業レベルの文法を完璧に使いこなせることが「基礎完成」の基準です。さらに、国際基準の CEFR では、B2(自立した利用者)以上が、複雑な議論にも対応できる「中上級の完成」とみ なされます。 

3. 実力を判定するツール

現在のレベルを客観的に把握するには、以下のテストや指標が役立ちます。

  • TOEICスコア: 文法問題の正答率で判断。800点以上を目指すには大学上級レベルの文法力が必要です。
  • CEFR-J: 日本人の英語学習者向けに最適化された指標で、A1からB2までの詳細な「Can-do(できること)」を確認できます。
  • オンラインレベル判定: English Level Checker などを利用して、語彙や文法力を即座に診断可能です。

現在のあなたの具体的な目標(例:TOEIC 700点、日常会話をスムーズにしたい等)を教えていただければ、それに最適な「完成」までのロードマップを提案できます。

よそのプロの説明についても読んでみて、あなたなりの答えを出してみてください。

英文法 独学 完全ロードマップ|基礎から応用まで挫折しない最強学習法

私はこれらがものすごく「平均的・水準的」だとしか思えずにいるし、だからこそ、コーチングが流行っていると思うんですよね。ニンゲンってもっと凸凹の存在で状態としてはもっと凸凹のものさしの目盛りは細かくないと、完全な英文法状態になるまでには「徒労:無駄な骨折り」が増え、時間が膨大に掛かり、心が折れやすくなり、どんどんハードルが高くなるケースのほうがずっと多くなってしまうと思うんですよね。

英文法的な説明を支えに理解して、それを問題集でチェックして正答をゲットし、そのあとアウトプット:Writing & Speaking に反映させるのに、何年くらい掛かっているのか?が疑問すぎます。

しかも!どんなレベルだったら完成なのか、なんていう条件づけはダメすぎるでしょう。目的として最終的には話せることであって、どの程度、というのが「住めて仕事ができる」ことからどのくらい引き算ができる程度で私の人生と第二言語は納得がいくのか?ってことで、そこを考えない限り、体感に落ちるなんてところまでは行かないで、暗記や訳文が主体になっちゃうじゃんね・・・。(◎_◎;)

判断ツールとしてTOEICや英検やその他を使ってはダメとは言わないけど、最終的には日本人の英語の傾向を知っているNatives講師や英語を相当話せる日本人の英語講師と対面して使ってみることが大切でしょうね・・・。(^_^;)

Precious One English Schoolでは、これを1年半から2年くらいで完成させていき、50-70%までの日本語を英語で表現できるようになるのをあとは自力で80%くらいまで、という準備までしていただいてから卒業してもらっております。

無料体験レッスンのお申込みお待ちしております。<(_ _)>