実際のところ、英語ができるようになるかどうか？はメンタル80％です！ヒトとして自分がどのように存在しており、どこを目指しており、どのように行動しており、どのような心で発動しており、何にどの程度影響されており、どういう理由に突き動かされやすく、どのような事柄にヘタレやすいか？など、把握しているモノ勝ちです。なぜ発音が日本人バリバリなのか？というのも、実際は何をどのように観て、どのように再現すればいいのか？というのは、メンタルが形成しています。
多くの人にとって 座学の時間を確保し、取りを続けていくことは 億劫で仕方がないことだと思いますし、 それを習慣にして定着させていくには「 現在の生活を犠牲にしなければいけないこと」があるかもしれず、なかなか 行動化ができないこととして 諦めてしまうかもしれません。
ところが 言語というのは勉強ではないのです。 生活に暮らしそのものに使うものなので、 座学をしたからと言って必ず使えるようになるとは限らない生き物です。
であれば、 日常生活の中で英語を学習できるように アレンジすることが最も現実的ではないでしょうか？自分が今現在生活している中で、 その全てではなく一部を英語にしたらどうなるか考えたり、 英単語を思い出すきっかけにしたり、 英語だと表現が日本語とは 格段に違うようになるということにびっくりしたり、 映画をただ見るだけではなく文化ごと学ぶという態度に変えたり、できることはたくさんあります。
例えば、あなたは エクササイズをしてる時何を考えていますか？ トレッドミルに 少なくとも20分間 乗ろうと頑張った時に、20分間 何を考えているでしょうか？ 毎回違うことを考えてると思うのですが、 そこにテーマはありますか？ 走る方も同じですし、 ウェイトトレーニングがある方も同じです。水泳のラップを何回やりますか？ 何かしら意識して考えてると思うのですが、 そこを一部英語にするだけでも 蓄積した量は大きなものになりませんか？
料理も同じですし、 食事も同じです。 1日3回 食べなかったとしても、 時間数で1日60分間のうち ほんの10分だけでも、 英語で表現したら どうなるか、和食の説明をしてみたくなるのではないか、 話してる相手のお母様のレシピを知りたいと思ったりはしないか、 などなど、 億劫ではない めんどくさくはない、 楽しいことを考えることは可能です。
美容院に行った時でも、雑誌を読んでる時でも、通勤通学の途中でも、実現できることはたくさんあります。 その時に 忘れそうであれば メモを取ることを習慣にしていただければ、どのぐらいの蓄積物が記録に残るでしょうか？ たとえ 記録に残らなかったとしても、意識に上る回数を増やしていただくことで、暗記 する必要がなくなり、自然に抵抗感が減ると同時に脳内の整理を伴う自信が持てる知識として固定化していきます。
そしてもしどうしてもTOEICや英検などで証明したいのであれば、問題を解いてみることを クセにするのもいいかもしれませんね。 2時間確保して 頑張るのではなく、 毎日1ページ 10問だけでも その蓄積 物は確かなものになっているはずです。 正答率だけでも気にしてみれば、 50が60に、70が80になど、 習慣は時間を減ると確実にあなたの味方になります。
勉強をして詰め込んでしまうと 忘れることも多くなりますが、 習慣はあなたの一部になります。 是非とも考えてみてください。
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