少しずつよくなってきていることは、データでもよくわかります。が、まだまだ足りないんだろうなぁ、意識的には・・・。現場でのもめごとがどのくらい減っていくのかを考えると、あと20年くらいは優にかかるんだろうなぁ・・・。
まだまだ日本はたくさんの神話に囚われていて、女性と男性の役割とか、年上年下の役割とか、たくさんの軸でたくさんの制約があって、明文化されていないものにも多くの人が従ってしまうような風潮で・・・。切ないことですが、こればっかりはひとりひとりが生まれ育った環境から与えられてきたもので、本人が挫けて跳ね返す意識を持ったり、不自由を強く感じない限りは変わることはなかなかないです。
ラッキーなことに自由な両親に生まれて、そのような学校に入れてもらえたり、友だちを選べたり、習い事や遊びに触れたりすることができれば、自然と育休も取得する方向になるんですよね・・・。
そして、私のところに来る男性の生徒さんたちは、育休を取得する確率はかなり高い(^^♪ やはり新しいことを生活に採り入れることを辞さない人たちが多いのだった(^^♪ あと3か月で赤ちゃんが生まれる生徒さんがいらして、奥様のためにちゃんとお休みする!で、それが文句なしの丸1年!言い出すのにかなり勇気が必要だったらしく、私に先に宣言したあと、来週言います、みたいな感じだったんですが、ちょいと嫌味な振る舞いや表情があったものの、当然の権利なのでもらえたらしい。すんばらしーい!
私が小学校のときに、主夫をしているお父さんは、全小学校全体でひとりしかいなかった・・・。(^_^;) しかも私はその女の子とのちのち仲良しになり、合気道の道場を紹介したんだった。それもお父様が物書きだったので、家にいただけで、便宜上ってことで、お母さまが外で働いていた、という・・・。ふたりで家事はシェアしてやっていたし・・・。でも当時びっくりしたのは、ヨーグルト製造機もないのに、魔法瓶でヨーグルト作ってたんだよなぁ、その子の家。食べさせてもらって、むちゃくちゃ感動したんだった・・・。
それくらいの危うい状態から、55年ほど経っても、まだ育休なんて取っていられるかー!という人はいる。うーむ。
私が大好きなめちゃコミックで無料で観られる漫画に『部長と社畜の恋はもどかしい』があるんだけど、前半は、その部長と社畜のまるちゃんが恋して結婚するまでがドラマになったりして、かなりきゅんきゅんなのと、社会の常識が崩れていくいい会社だなぁっていうのが、目下読めるところまでだと、やりて女性部長がまるちゃんのことを好きだった男性社員とできちゃった婚をしたり、そのためにみんなが会社で家事育児を廻していくための最大限努力の塊なシステムを作っているなんてことになっていて、読んでいて私が拳を握って、「よっしゃー!」とか言ってしまうくらいなのだった(笑)。
さらに、この前までやっていたドラマ『対岸の家事』でも、ショーン・フジオカ氏が育休をフルに取っている厚生労働省の役人をよく表現していたり、江口のりこ女史がバリキャリと母のハザマで苦しんでいたりしたのがすごかったし、主人公の専業主婦の苦悩なんかもすごかったなぁと。
ああいう細かい現場についてのフォーカスがどんどん認知されるといいよね(^^♪
あと20年かかることなく、少子化ストップになるくらい、過ごしやすい社会になりますように♬





