英語スクールを開始してからもう15年が経ちます。アメリカでも個人的にアルバイトとして時給で収入を得ていた時期も含めれば20数年の歳月が過ぎました。そこで上達する生徒さんの特長を並べていきたいと思います。
大前提は3つ:
1.日本語⇔英語の訳はしないこと
2.Listeningにまず注力し、早期にやっつけてしまうこと→日本語と同じように遜色なく聴けるくらいの自信を持てるようになるまで
3.文化ごと学ぶこと:日本の文化が世界に通用するわけではないので
この3つの心がけの他、10個のめきめき上達する人の特長を挙げます。
「今の自分は過去の選択の結果である」という考え方は、多くの哲学者や成功者が唱えてきた真理の一つです。「今の自分は過去の選択の結果」という考えは、人生を連続する選択の積み重ねと捉える哲学的視点です。
知ってました?心理学はさまざまな学問から派生してきたものですが、そのメインは哲学です。論理的に説明する必要があり、科学的に証明できることが増えて、今はスピリチュアルな側面はずっと減ってきました。
フリードリヒ・ニーチェ Friedrich Wilhelm Nietzsche(運命愛): 過去に起きた不条理や失敗も含め、全てを「自分が望んだもの」として受け入れ、愛する姿勢。
セーレン・キェルケゴール Søren Aabye Kierkegaard : 「人生は後ろ向きにしか理解できないが、前向きにしか生きられない」と述べ、過去の選択を振り返りつつ未来を生きる重要性を説いた。
ウィリアム・シェイクスピア William Shakespeare(ハムレット): 「人生は選択の連続である(Life is a series of choices)」
エリック・バーンEric Berne(精神分析学・交流分析): 「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
結局のところ、進化と密接なつながりがあり、人々だけでなくすべてのイキモノはマクロでは種として、ミクロでは個体として成長し続けるかどうか?ということで、現在は過去の積み重ねであり、未来も同じように現在たちが積み重なって過去になっていくもの、という解釈ができます。そうなると、進化していることが避けがたい法則であり、退化すれば死にゆくか生きていても死んでいるようなもの、となるわけです。
解釈のポイントとしては;
責任と自由: 過去の選択の責任を引き受けることは、未来を選ぶ自由を持つことになる。
解釈の転換: 過去の結果を不幸と嘆くのではなく、現在の自分を形作った要素として肯定的に意味づけ直すこと。自己決定権;Locus of controlの高さによりその所在が変わる。
この視点は、今の自分自身(自己)がアイデンティティ(核)を同一に保ちながら成長は続け肉付けをし、環境に変化があっても貫けるものを大切にしている状態です。
この考え方には、2つの重要な側面があります。
1. 過去への納得(責任と受容)
現在の状況(職業、人間関係、健康状態など)は、過去に自分が下してきた無数の決断の積み重ねです。「あの時、あちらを選んだから今がある」と認めることは、自分の人生に主体性を持つ第一歩となります。
2. 未来への希望(これからの選択)
もし「今の自分」が過去の選択の結果であるなら、「未来の自分」は「今の選択」によって決まるということになります。
過去を変えることはできません。
しかし、今日この瞬間から何を選び、どう行動するかで、1年後や5年後の自分は確実に変わります。
フランスの哲学者サルトル Jean-Paul Charles Aymard Sartreは、「人間は自らがつくるものに他ならない」という言葉を残しています。
もし今の自分に満足していない部分があるとしても、それは「これからの選択肢」を修正するための貴重なデータになります。今日という日は、未来のあなたにとっての「過去」になります。どのような未来を作りたいかに基づいて、今日、今の選択を続けていく覚悟、ありますか?
英語学習もこの考え方ができる人のほうがずっとめきめき上達します。なぜならば、これを理解しているがゆえに、今日の選択をいい加減なものにしないから、ですね。




