小学生の悩みに答えられるか? 4位 運動が苦手だ

しばらくおつきあいいただきたいのが、小学生に説明できるほどにきちんと考えてみる、納得してもらえるように考える、というお題。なぜこれをやりたいか?というと、Einsteinアインシュタインが言っていたのです。「6歳の子どもに相対性理論を難しいボキャブラリーなく教えられる人が本当に頭のいい人」と。確かに・・・。

であれば、もっとシンプルな役に立つ悩みに応えてみようじゃないか!というのが、大人である私たちの脳みそをフルに使う醍醐味ではないかと。ランキングを拾ってきたので、それを使います。

4位は運動が苦手だ、という悩み。あなたは小学生になんと答えますか?小学生だからと侮るなかれ、なのだ。そのあなたの言葉と対話の瞬間が彼らの原体験となって大人になってから死ぬまで続くことだってあるかもしれないから。

原体験:その人の人格や価値観、行動原理の土台を形成した、幼少期や青年期における根源的な経験。

重要任務に見えてきたよね?(笑)

今日、衝撃的に「やはりそうだったかー!」が確認された論文の結果を読んだんですよね。1960年代・70年代に育った子どもに比べると、次々と遅い世代の子どもたちには、「集中力」「考える力」が足りなくなってきている、というやつ。

なぜか?やはり文明の機器が便利すぎるから、一生懸命ではなくて流してやることが多くなってきているし、考えなくても手に入るものや到達できる・満足できるポイントが増えてきたってことなのでしょうね。やっぱり外遊びの中で、不自由を自由や満足に自力でしていくプロセスって大切だよね。

心理学者の見解によれば、1960年代および1970年代の人々は、今日では稀に見られる知的能力を身につけていた。

これはなんと!外遊びの絶対量の違いにも通じていて、今は塾や習い事も多くなってきているし、そりゃぁ、運動能力は下がるのだ。上がる子はジムやダンスやクラブチームで鍛えているから、ってことになるんだよね。

小学生の運動苦手の悩みは、遊び感覚での多様な運動(鬼ごっこ、ダンス、ボール遊びなど)を増やし、小さな「できた!」を褒めることで自信につなげると改善に向かいます。運動神経は遺伝よりも運動経験が影響するため、無理な練習を避け、親子で楽しむ姿勢が重要です。 

悩みの背景

  • 身体の成長の差: 特に低学年は月齢による体力・骨格の差が激しく、周りと比べてしまいがち。
  • 運動不足・経験不足: 外遊びの場所や時間の減少により、基本的な体の動かし方が身についていない。
  • 「失敗=恐怖」の心理: 体育の授業で負けたり失敗したりするのを恐れ、完璧主義が苦手に繋がる。

克服へのアプローチ

  • 「楽しい!」を最優先: 上手・下手ではなく、「楽しい」と感じる遊び(ボール投げ、縄跳びなど)を一緒にやる。
  • 小さな成功体験: できないことを責めず、できた動作(例:ボールを投げられた、スキップができた)を具体的に褒める。
  • 多様な動きを取り入れる: 走るだけでなく、バランス、リズム、操作(投げる・蹴る)など、多様な運動ができる体操教室などが効果的。
  • 正しい体の使い方: ボール投げなら肘を上げるなど、基礎的なフォームを遊びの中で伝える。

親ができるサポート

  • 結果ではなく努力を褒める: 「頑張ったね」と挑戦した姿勢を肯定し、安心感を与える。
  • 見守る・一緒に遊ぶ: 親も一緒に楽しむことで、運動に対する恐怖心を取り除く。
  • ペースを合わせる: 焦らず、子どもの成長に合わせて運動能力は後からついてくると捉える。 
  • 「運動音痴」は改善可能であり、根気強くポジティブな体験を積み重ねることが苦手意識克服の鍵となります。

って、大人になっても「運動音痴だからなー」って放置している人のほうが多いからなぁ・・・。なので大人になってあなたもこれらを振り返ってみよう!私は、ダンスエクササイズをやりつつ、「あれ?これできなくなってる。サボりのツケだ!」と思っています。(◎_◎;)

子どもたちには塾とかいろいろたいへんだとは思うんだけど、運動をちょいちょいする機会についてはチェックしています。犬の散歩で1時間歩くとかでもいいからー、って。部活もどっぷりじゃなくて、健康維持や筋力維持・増加のためにやってくれればね♬

そして私は自分の握力がまだ35キロくらいはあることをいつもチェックしたいのだった(笑)。