しばらくおつきあいいただきたいのが、小学生に説明できるほどにきちんと考えてみる、納得してもらえるように考える、というお題。なぜこれをやりたいか?というと、Einsteinアインシュタインが言っていたのです。「6歳の子どもに相対性理論を難しいボキャブラリーなく教えられる人が本当に頭のいい人」と。確かに・・・。
であれば、もっとシンプルな役に立つ悩みに応えてみようじゃないか!というのが、大人である私たちの脳みそをフルに使う醍醐味ではないかと。ランキングを拾ってきたので、それを使います。
3位は死んだあとどうなるのか、という悩み。あなたは小学生になんと答えますか?小学生だからと侮るなかれ、なのだ。そのあなたの言葉と対話の瞬間が彼らの原体験となって大人になってから死ぬまで続くことだってあるかもしれないから。
原体験:その人の人格や価値観、行動原理の土台を形成した、幼少期や青年期における根源的な経験。
重要任務に見えてきたよね?(笑)
大人だって怖いし、これは不可知論:Angatonism な問題なので、誰も正解は知らないのだ。だからこそ、考える力+本人の価値観が強烈に問われるし、恐怖に対しての勇気の発揮しどころなのだった。
1. 科学的な視点:自然にかえる
体をつくっている物質がバラバラになり、地球の一部になるという考え方です。
変化: 体は土にかえり、木や花の栄養になります。
循環: あなたの一部だった栄養が新しい命を育て、世界が続いていきます。
2. つながりの視点:心の中で生き続ける
肉体はなくなっても、その人の思い出や教えは残るという考え方です。
記憶: 楽しかった思い出や、その人が教えてくれたことは、家族や友達の心の中にずっと残ります。
影響: その人がいたからこそ今の自分がいる、という「命のバトン」が引き継がれていきます。
3. 宗教や物語の視点:別の場所へ行く
多くの文化や宗教で信じられている、目に見えない世界への旅立ちです。
天国や浄土: 仏教では「お浄土(じょうど)」という平和な場所へ行くといわれたり、キリスト教などでは天国へ行くといわれたりします。
生まれ変わり: 別の新しい命として、またこの世界に生まれてくるという考え方もあります。
4. 哲学的な視点:わからないことを考える
「死」は誰にも経験できないことだから、わからないのが当たり前だという考え方です。
不思議: 「わからない」からこそ、今生きているこの時間を大切にしようという気持ちが生まれます。
具体的には、
「死について考えることは、怖く感じるかもしれませんが、それはあなたが「命」をとても大切に思っている証拠です。もし不安が強いときは、周りの信頼できる大人にその気持ちを話してみてくださいね。 死ぬのが怖くて眠れない夜があるなど、具体的な悩みがあれば教えてください。一緒に考えましょう」のような答え方が心が少しだけ軽くなるし、不可知論があるっていう切なさを味わって、大人にならなきゃなぁという責任とかつらさを引き受けられる分岐点になるんだろうと思うのです。
私は具体的には5歳から考え始めましたね。母方の祖母のお通夜から。その前のガン闘病のときには「天国」を疑ってましたもの。(-_-;) 私の解決策は、親戚ほぼすべてそれなりの間柄がある人に、「死んだら必ず死後の世界がどんなものか教えにきてね」と約束してもらいました。でも、未だ誰も来ていません。(◎_◎;)





