英語の文化的ポジション ③多様性を深堀りする

文化を無視しての言語使用は成立しません。英語の文化的ポジションを理解していますか?日本における英語教育の多くは、これを学ばずして、
日本語 ⇔ 英語 訳
語彙の暗記
基本のキからの積み重ねではない文法学習
の泥沼へとズブズブと迷い込んでいきます。

結果どうなるか?1000-1400時間の学校教育後にも話すことはままならず、それに留学などのおまけをつけても話せるようにはならず、大人になってからも↑上記の偏りを修正することがないスクールや教材で学び、英語を話せる日本人は徐々にしか増えていません。なぜなのか?

夏目漱石、津田梅子、新渡戸稲造は嘆いているかもしれませんね。彼らが予見していた未来からはほど遠いと・・・。

日本文化の中に長く生きてきて、 欧米諸国の文化が持つ多様性に対しての理解がかなり進んでいる人はまれです。 では一体どの程度の多様性を理解すれば英語を早く学べたり、 本質を花見に感じながら使えるのでしょうか?

多様性: ある集団の中に異なる特徴や特性を持つ人がともに存在すること。人種や国籍、性別、年齢、障がいの有無、宗教、性的指向、価値観などの多様性から、キャリアや経験、職歴、働き方といった職業生活における多様性まで幅広いジャンルで用いられる。

表層的ダイバーシティ
性別
人種
国籍
年齢
SOGI(性的指向・性自認)
障害の有無

深層的ダイバーシティ
価値観
宗教
経験
嗜好
第一言語
受けてきた教育
コミュニケーションの取り方

このような多様的な ジャンルを理解することも大切ですが、根本的に大切なのは「みんな違って面白い」と 思えるかどうか。 自分と他の人が同じ考え方や同じ立ち居振る舞い、などだから 安心するというところから離れたところにいられるかどうかです。

英語の本質は
距離感
立ち位置・目線
考え方

を言語によってしっかり伝えることです。 日本語ではこれらを入れる しまうことによって「私とあなたは違う」ということが バレてしまうので(笑)、なるべく 入れていないのです。  日本 文化を反映させたコミュニケーションをそのまま 英語に直しても、実際はNativesや 英語に慣れている人たちにとっては「何を伝えたいのか」が理解できないことが ままあります。

ですので 根本的には、みんながそれぞれ違うということすんなり受け入れることや、 同じに見えるようなことでも少しの差に 対しての ものさしの尺度を 敏感にするということです。 そして相手や状況を 尊重し、 他を自分と同じように扱えるかどうか?を見ていってください。 特に自分と違う他に対して「自分が扱われたいように扱うこと」が できれば 万々歳です。

ダイバーシティという カタカナとは違う、 本当の意味での深掘りをした多様性をどんどん体験していってください。<(_ _)>