4月28日(日)
TOEIC Listening 演習 ①
TOEIC Listening 演習 ②
TOEIC Listening 演習 ③
TOEIC Reading Part V 文法対策と演習
TOEIC Reading Part VI 文法対策と演習
TOEIC Reading Part VII文法対策と演習 ①
TOEIC Reading Part VII文法対策と演習 ②
TOEIC三昧の1日を過ごしたのですが、他のBlog記事にも書いているように、Precious One English Schoolでは、「英語検定は水戸黄門の印籠に過ぎない」というのが基本姿勢です。どうしても「自分の英語力について黙ってもらいたい人たち・団体」が環境の中にある場合、準備をしておけばいい、という程度の重要性しか持っていません。とはいえ、日本では長らく、TOEICはとても偏重されています。
ゆえに、会社での英語ができなければならぬ!という圧力対策にもなると考えて、1日TOEIC漬けになってみる、という日に充てました。
とはいえ、基本的な英語力がなければスコアを上げるのは、100-150点くらいが関の山で、テクニックと運でカバーできるのはそのくらいなものです (・・;)
学んでいただいたのは、基本力をつけるためにはどのような順番で基本のキをカバーしてから、演習として何をすればいいか?ということでした。
今回、外部から来ていただいた生徒さんもいらして、既存の生徒さんにはいい機会になりました。彼らが新しい方に「理解してもらえるように説明できるかどうか?」で、どの程度自分が咀嚼しているのか、を測れる機会がたくさんあったからです。
生徒さんの中の一人は、英語基礎コースをもうあとひとつで終えるところだったのですが、何年前に受けたかわからないTOEICスコアの作戦を立てて、「あれ!こんなに上がってる!」といううろ覚えのスコアから、200点近く上がっていました。さらに、このスコアは今後もっと上がることになります→ 後日を楽しみに(笑)。
その1日で私が英語講師として実感したのは、「やはり英語はListeningありき」ということでした。 母国語が何であっても、ヒトは言語をListeningから学びます。文法を学ぶのはむしろ小学校に入ってからです。小学校に入る前にはすでに子どもたちは、母国語を不自由なく使いながら生活していますから、 文法ありきではないのです。文法を体感に落として学ぶために、「英語基礎コース」を作り上げたのですが、悲しいことにそこには個体差があります。
その個体差はどこから来るのか?をずっと考えてきたのですが、日本語でできること、さまざまなスキルの成熟度や洗練度が大きく左右します。さらに、英語に対する心理的なプレッシャーを減らすことにより、成果をグンと上がります。
これらをすべてカバーしてから、TOEICにせよ、テクニック的なことを詰めていけばさらに100点から150点は上がることになります。
この持論を証明できるかのような1日はとても楽しいものでした(^^♪ 色々な人に体験していただければ幸いです。




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