モノの多さと心のバランス

大平

Materialism:a form of philosophical monism that holds that matter is the fundamental substance in nature, and that all things, including mental states and consciousness, are results of material interactions.

唯物論:観念精神などの根底には物質があると考え、それを重視する考え方

物質主義:物質的・即物的なものごとを、他のものごとよりも優先させる態度のこと。 ここで言う”物質“とは、比喩的な表現であり、人により解釈の幅があるが、おおむね「衣食住」のことや、いわゆる”経済的”なこと、すなわち「財貨」・「金銭」・「物品」の獲得・所有・占有・使用などのことを指していることが多い。

 

Madonnaが ”Material Girl”という歌を流行らせたのは、1984年のことで、それから日本に上陸し、バブル時代にものすごぉくフィットしたのでした。社会現象が起き、豊かになった日本人もモノをたくさん購入して、労働時間に溜まったストレスを発散させ、家の中にモノがたくさん増えていくのでした。

 

私はそんな中、1988年には渡米してしまったので、その流行にすら乗り遅れた(笑)。というか、流行にはほぼすべて振り向けない境遇で子ども時代を過ごして、ティーンの頃も追いかけられない状態だったので、特にさみしさや残念な気持ちはなかったですけどもね (・・;)

 

https://www.youtube.com/watch?v=6p-lDYPR2P8 Video of Material Girl by Madonna

https://freshwriting.nd.edu/volumes/2016/essays/materialism-madonna-and-you MadonnaとMaterialismについてのエッセイ:大学生によるものですが、ものすごくよく書けています。Monroeの時代の31年前と、Madonnaの31年前と、現在の3ポイントを見ているのでした。

 

私は生物学的に メス ♀ 女性に生まれましたが、それを満喫する傾向は、10代の頃に「お試し」をした程度で、やはりバイクや車の運転が大好きでした。今となっては、スカートを履くこともあまりなくなり、動きやすい・洗いやすい・しわができない素材である、コットンばかりを身に着け、化粧も年に1回するかしないかですし、恥ずかしながら基礎化粧品すらまじめに考えることは年に2回ほどです。

 

しわが増えてもいいじゃないか、筋肉さえ衰えなければいいじゃないか、というスタンスです(笑)。

 

女性に生まれたほうがずっと、このMaterialismに翻弄される可能性は高いような気がします。ファッションがその最たるもので、化粧品をすべてきれいに揃えるだけで、相当なお金と相当な時間と相当なスペースが必要になると思います。

 

私は、平安時代か!と言われてしまいますが、シャンプー&トリートメントは使っているものの、ドライヤーもかけませんし、ブローでセットもしません。自然乾燥です。傷むんじゃないか?と言われても、生物学的限界について、ひとりで人体実験をしているのでいいのです(笑)。それは化粧品でも言えることで、人体実験中:あまり技術を施さないグループ、と自分で決めているので、いいわけです(笑)。

 

そうなると、私の持ち物は、スーツを揃える程度の男性諸氏に似ており、むしろ、公私の区別がさほどないので、男性諸氏よりももっと持ち物は少ないのでした。スーツは所有しておりますが、夏季モノとその他、と数を限定してあります。バッグも同様で、普段使いはここ2年ほどは、肩クロス掛けを重宝させていて、スーツ用に以前に使っていたブランドモノをひとつだけ保管してあります。靴も同様で、いつもはBirkenstockですから、パンプス類は数足を保管状態です。洋服は少ないですねぇ。捨てた枚数だけ買う、というのを励行しているので。ジーンズ万歳!です。

 

宝石もピアス以外はしないことにしていて、最近はピアスもサボっているくらいです(笑)。私のことはさておき、みなさんがチェックしやすいようにリストを:

 

  1. カバン
  2. 洋服 公私
  3. 化粧品
  4. 装飾品 インテリア・ファッション
  5. キッチン道具
  6. バストイレ掃除用品
  7. 書類関連
  8. 生活小物
  9. 趣味マテリアル
  10. 本・勉強道具
  11. 食品:確実には消耗しないレトルトやカップ麺、お菓子などを見てみてください

 

さ、みなさんはどこでどの程度過不足を感じましたか?たぶん、超過のほうが多いと思うんですが・・・。

 

そして、時代は変わり、断捨離が2009年に作家のやましたひでこ女史によって、発表され、流行語になって以来ずっとまだ浸透中です。さらに、こんまりこと、近藤麻理恵さんは、アメリカのMost beautiful 50 peopleに選ばれるほどの躍進をして、『ときめき整理術』を世界でベストセラー化しています。

 

人々の流行は、バイオリズムになっていて、その根源は、二元論なのですが、結局のところ、観念論に戻そうとする力が流行すると、また次に唯物論へと戻っていくのでしょう。そのいい塩梅のところ、自分の着地点を知っているかいないか?で、そんなことに振り回される必要性すらないのですが、多くの人々は、社会に翻弄されていきます。

 

観念論:われわれの精神的存在だけをこの世界の本源的な存在とし、外界は、われわれが自己の精神的存在すなわち観念で認めた、仮象の世界にすぎないとする認識論。

二元論:世界や事物の根本的な原理として、それらは背反する二つの原理や基本的要素から構成される、または二つからなる区分に分けられるとする概念のこと。例えば、原理としては、要素としては精神物体など。二元論的な考え方は、それが語られる地域や時代に応じて多岐に渡っている。

 

貧乏に育ち、いつも不足気味に暮らしてきた私にとっては、モノを管理することは「面倒くさい」以外のナニモノでもなく、なるべく少なく持ちたいのに、逆を走り続けてきた母に翻弄されています。我が家には、タッパーウェアがなんと100近くあります(笑)。タッパーウェアの蓋がついた陶器などもあるんですから(笑)。タオルなども、フェイス・バスタオルは、入院をしてしまったために山ほどの状態になり、私が履行してきた「捨てたら買う法則」をガン無視状態になっています。自分用のハンドタオルは、私が7枚を廻しているので大丈夫(笑)。母は、エコバッグを7つも持っていて、どうしてそんなに買い物意欲が強欲に過ぎるのか、本当に訳が分からないのでした(笑)。

 

私は思念のほうがモノよりずっとずっと大切だと思っていて、着飾ることは面倒くさいとしか思っておらず、その時間はすべて読書や漢字テストやテキスト作りやその他に充てています。人体実験中なので、コレが人生最期に悔いにならないことだけを祈りながら(笑)。

 

おまけやティッシュを拒否しても、怒らないでくださいね。私はモノを管理するのが非常に苦手です(笑)。

 

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