何が原動力なのか?

04/26/2008 にアップした文章です。

 

ついこのあいだ、英語学校の営業や事務を担当している、講師側ではない女性に、「何が原動力なのか?」という質問を受けたのです。うーん、私の原動力は一体何なのだろうか?と、そのとき、かなり明確に答えられなかった・・・(笑)。つまり、私がこんなにも休みを取らずに、仕事ばかりをしている状況についての、素朴な質問だったのですが、私はこのエッセイで、「人の倖せとは・・・」を一生懸命に解いているにも拘らず(説いていませんが、解いているところです)、私のメンタリティは典型的日本人勤勉労働者そのもので、入ってくる仕事を断れないまま、ただただ進んで行っている・・・(汗)。不思議であるこの矛盾は、初めて質問になったのですが、なぜ、他の人は同じ質問をこれまでしてこなかったのか?

 

そりゃぁ、英語学校の人々は、「受けてもらいたい案件」をたくさん持っているからに違いなく(爆)。先々週からまた新しいグループを持ったにも拘らず、またもや本日から、文法を一通りやったビギナーの方々のための英作文のグループを開始します。そのシラバス(あ、カタカナに変換できるんだね・・・)も私が作成し、いきなり話せないが、書けてみたらSpeakingのNativeの先生のクラスに行けるよ♪という橋渡しの役割をするクラスです。他にも、補助的にぽこっと入ったプライベートの生徒さんたちが、帰り際に「また来週」などと固定を入れる状況になっており、支払ったポイント制度のポイントが終わり、卒業したりやめたりする人もやはり避けられない中、生徒さんたちが切れることはありません。

 

ええ、本日土曜日も、朝の10時から夜の8時まで、5分刻みの休憩が6個入るだけで、あとはずっと何かしら教えるスケジュールになっています。グループだと、ペアワークや教えたばかりのものを演習する時間があるので、トイレくらいは行けるんですが、ビルの下まで降りて喫煙室に行くことは無理・・・。先々週までは、グループの生徒さんたちが許してくださる人たちだったので(2・3ヶ月いっしょだと、この状況を理解してくれる)おにぎりくらいは食べることができたのですが、今日はどうだか・・・と不安。なぜならば、先々週開始しているし、もうひとつは今日からだし・・・。プライベートでは、どうも気まずすぎるので、おなかが空き過ぎていることは言えない(笑)。

 

月曜日までの、新人研修の仕事があったので、毎日11時間平均くらいは教えており、そのあいだの移動時間などもあって、家を出てから家に戻るまでは、15・6時間というのもザラだったのですが、エッセイは不思議と休みませんでしたね。貯め書きも一部あったのですが、事切れたほうが多かったかもしれません。

 

こうした実情を見てみると、ただの壮年(中年のことをこう呼ばねばならなくなったというのは、つい2年前くらいに知りました・・・)男性サラリーマンのメンタリティに似ており、「けっこう真面目なんじゃん・・・」と隠されている自分の生真面目さに驚いています(笑)。面倒くさがったり、自分のことに熱中したり、他人に任せて押し付けるばかりが、彼らと私との接点ではなかったのか・・・、と。

 

ただし、ただただ長い労働時間を貫くことがいいとは思っておらず、私の場合はコマ数で働いているので、儲け時と閑暇期があるので、仕事があるときには気持ちよく、否応なしに、むしろ渇望して、働いているつもりでいるのですが、なぜか、その状態が続いているところ・・・。気づくと、12月中ごろからずっとこんな感じである・・・(苦笑)。1ヶ月完全休日なしに働いて、1日ほっと休み、またもや次の完全休日を待ち望むような・・・。

 

こうした事情に原動力となるものがあるのかどうか・・・(汗)。

 

サラリーで最初から働けばいいじゃん、とのご指摘もある中、やはりひとつの会社にコミットする勇気など、私は到底持てないでいます。むしろ、新人研修でいっしょになった先生から教わった「1日や3日だけの英語研修の仕事」に心魅かれ、それに登録してみようかと思っているくらい。それは、私が今持っているものとは違い、昼間に集中するらしく、中野ブロードウェイだとか柴又商店街などの、観光客相手をしなくてはならない商店街の店主さんや従業員さんの簡単な英会話のやり取りを指導するものらしいのです。いいじゃん♪となんだかすごい乗り気(爆)。

 

こうして思うに、私は「個人的に苦労したり、努力したりして、他人との出遭いを積極的に求めたくはないが、仕事上、決められた境界線があるところで、いろいろな人との邂逅を求めている」というのが、まさしく原動力なのかもしれないです。しかも、お金がついてきて、その境界線を越えるチャンスもなきにしもあらず・・・というのがいいのかもしれず・・・。さよならすることに関して、私はそれほどの悲しみを感じないタイプではないというのではなく、最初から「ここまで」と決まっていることに関して、相当にあきらめが早いので、そのほうがよほどいいのだ、というのがあるのでしょうし、この商売だとそうでなければならぬから、なのかなぁ・・・。

 

何はともあれ、Interpersonal Relationshipというのは、ヨロコビの原動でもあるが、面倒の源でもあるのだ(爆)。今持っている関係をしっかりさせてからでないと、次に行けない・拡張できない、という不器用なところが、どうも私にもあるらしい。そんなふうには決して見えないのだろうが・・・(笑)。だから、どこかでしっかり線を引いているんだろうなぁ・・・。

 

しかも、生きていく原動力というのは、ひとえに、個人の『生命力』だとは思うのです。母のように、こまごまとした整理整頓や家事や洋裁などが好きで、何か小さいことを積み重ねて行くことにより、生きている実感を得ているタイプもいれば、私のように、「全部にラクはできないから、集中的にがんばったあとしっかり休む」というのを欲するタイプもいる。ええ、私が休んでいるときには、第三者から見たら、「何も生産的なことはしていない」とみなされることでしょうが、読書などをして、頭はパチパチそれでも動いています。普段は、自分の興味のあること、好きなことだけに頭を使うわけにはいかず(とはいえ、今もかなり自由ではあり、制限も少ないものを姑息に選んでいる傾向はありますが・・・)、解放されたときには、6歳の子どもの頃に戻って、どこかで欠落していた謎に挑戦しているわけです(笑)。

 

うん、おそらく私の原動力は、「おおっぴらに休むために仕事をしている」という自分への矜持なんでしょうねぇ。これだけやれば、母も私を休ませてくれるだろう、と(笑)。しかも、「がんばったねぇ」と労ってくれるだろうと、どこかでまだまだ親からのApproval(承認)を求めており、西さんがそばにいない分、そんな必要がなかったはずの暮らしに、日本に戻って母と暮し始めたことで、日本に戻って来て日本文化や精神に触れているおかげで、また簡単に生粋日本人に戻ってしまったような(爆)。

 

GWも仕事が入っていますが、1日4-6時間に減ります。その後、6月は1日か2日くらいは完全休日がもらえる予定です。英検だけ終わってしまえば、それほどツメツメな授業はないと思うのです>英検は6月14日だったか15日(学校で受ける子たちは14日だったような・・・)。

 

しかも、うどちゃんたちにカツオ三昧の日々をプレゼントしなくてはならぬので、私はがんばって働くのである。今日も元気で行ってきます。でもなぁ、温泉行きたいなぁ・・・←もう10月くらいから言っているのに実現していないし(爆)。

 

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